KinKi Kids・堂本剛、自身の絵を「70万円」で販売!? 「足元見てる」「強気」の声上がる
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、9月19日放送)に、お笑いコンビの霜降り明星がリモート出演した。
番組冒頭、霜降り明星・せいやが「母親がKinKi Kidsのファン」だと告白。同番組の出演を母親に伝えると、2018年に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で決勝進出した時の100倍ほど驚いていたとか。
そんな霜降り明星は、KinKi Kidsに「お金を上手に使いたい!」とリクエスト。最近、投資のために絵画を購入する人が増えているということで、今回はアートの世界に注目。オンラインアートギャラリー「tagboat」の代表・徳光健治氏を指南役とし、これから作品の価値が上がりそうな若手作家5名が紹介された。
最近、引越しをしたというせいやは、恋愛運を上げたいらしく、風水師により「恋愛運を上げるには、部屋の東南に植物をモチーフにした作品を置くといい」と告げられる。これを聞き、堂本光一が「剛くんに描いてもらえばいいんちゃう?」と提案したところ、せいやは「そんな……! おかん気絶しますよ!」と衝撃。一方、剛は「70万円から」と金額を提示し、すかさずせいやが「高っ! 足元見まくってるやん」とツッコミを入れたのだった。
まず1人目に紹介されたのは、「グラデーションの魔術師」と呼ばれる石川美奈子さん。青と白のグラデーションが美しい作品が登場すると、光一は「リトマス紙みたい」と一言。このグラデーションは1ミリ幅の線を約1,000本並べて描かれており、見る角度によって色の濃さが変わるという仕掛けがあった。“リトマス紙”とたとえていた光一も、「ちょっとこれすごいね、本当に」と感心し、剛も「ああ、いいなこれ。これ欲しい~」「買っちゃおうかな。あの絵、キレイやもん」と大絶賛。
続いて2人目の山口真人さんの作品は、改造したお掃除ロボット「ルンバ」が描いたもので、偶然が生み出した芸術が評価されているという。すると、光一は「僕と剛くん2人で絵を描くとなった時に、靴に絵の具をつけてキャンパスの上で『硝子の少年』(1997年)を全力で踊ったら、これは唯一無二じゃないですか?」と提案。剛も「それは企画でやるのはありですね」と、満更でもない様子だった。
そんな剛は、一番最初に紹介された石川さんの作品を購入したいと希望し、光一も同じものに惹かれていると明かしたものの、「それいくと、剛くんとお揃いになるじゃないですか? 恥ずかしいじゃないですか、そんなの」と照れ笑い。せいやから「いいじゃないですか、そんなの!」と、ツッコまれてしまった。
この放送にネット上では、「KinKi Kids2人とも“芸術の世界を生きてる人”って感じがしてよかったなあ」「自分の絵に70万円の値段をつける剛さんが強気で笑った」「剛くんとお揃いになっちゃうのが恥ずかしい光一くん、めっちゃかわいい(笑)」といったコメントが寄せられた。