「ジャニーズJr.の書類審査まで通った」柳楽優弥の初告白に、「Ya-Ya-yahとかHey!Say!JUMPだったかも」と視聴者驚き
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が9月16日に放送された。この日はゲストとして俳優・柳楽優弥が番組に初登場。過去、ジャニーズ事務所に履歴書を送っていたことを明かし、ネット上を中心に話題を呼んでいる。
番組前半に行われた「生まれて初めて聞かれました」のコーナーでは、TOKIOメンバーから今まで聞かれたことがないであろう質問をぶつけられ、柳楽の意外な素顔が明らかになった。2004年公開の映画『誰も知らない』での演技が高く評価され、当時14歳ながら「カンヌ国際映画祭」で最優秀主演男優賞に輝いた柳楽。以降、さまざまな作品に出演し、実力派俳優として活躍しているが、まず、城島茂は「そもそも自ら俳優になりたいって自分で(履歴書を)出したのか。うちの事務所だったら『お姉ちゃんが誰々のファンで、履歴書送った』みたいな他薦(も多い)。どっちなんだろうなと思いまして」と質問。
これに対し柳楽は、「最初、ジャニーズJr.のオーディションを受けさせてもらって」と照れながら語り、TOKIOメンバーが驚きの声を上げると、柳楽は「書類審査まで通ったんですよ」と、驚きの事実を番組で初告白。しかし、応募してから合格を知らされるまでに1年ほどかかっており、その頃にはすでに所属事務所・スターダストプロモーションで仕事を始めていたことから、タイミングが悪かったとのこと。知られざるエピソードに、メンバー一同興奮気味だった。
そんな中、国分太一が「ジャニーズの誰に憧れてたの?」と質問すると、なぜか満面の笑みを浮かべながらモジモジする城島をよそに、柳楽は「長瀬(智也)さんのドラマとか好きで。結構見てた」と回答。長瀬が「うれしいな。『気使うなよ』って言おうとしたのに」と照れ笑いを浮かべる場面も。するとここで松岡昌宏が、「一瞬、城島さんがモジモジしだしたから、あれ? って。『大丈夫だぞ、お前は大丈夫だぞ』って(言いたくなった)」と強烈なツッコミを入れ、城島は「(自分に)来るのかなって思って。大丈夫か……」と苦笑いしていた。
その後も柳楽は、高校の同級生だというHey!Say!JUMP・薮宏太や、俳優・若葉竜也とよくカラオケに行き、TOKIOの「宙船」を歌うこと明かすと、城島はなぜか再びモジモジし始めて、松岡がすかさず「お前モジモジするな!」と猛ツッコミ。国分も「歌ってるっけ? 『宙船』」と諭すように聞くと、城島は「歌わんねえ、確かにね……」とボヤき、メンバーから爆笑されていた。
この日の放送に視聴者からは、「柳楽くんジャニーズ受けてたんだ!」「ジャニーズ入ってたらYa-Ya-yahとかHey!Say!JUMPだったかも」と柳楽の告白に驚く声のほか、「リーダーと松岡くんの関係面白すぎる」「本当にめっちゃモジモジしてて笑った」「リーダーなのに、すっかりいじられキャラになっちゃったな」「リーダーと松岡くんの関係面白すぎる」という声が集まっていた。