Aぇ!group・小島健、「全部アカン」と不満爆発! 佐野晶哉には「仕事やからちゃんとして」とのダメ出しも
なにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ男塾』(カンテレ、GYAO!)。9月14日深夜の放送では、Aぇ!Groupの正門良規、草間リチャード敬太、佐野晶哉の3人が「たこ焼き作り」に挑戦した。
Aぇ!Groupといえば、男気を見せるために、普段は体を張ったロケが多いが、冒頭、スタッフから“たこ焼き作り”というロケ内容を聞かされると、「いつもより甘ないですか?」と疑惑の目を向ける草間。その読み通り、今回3人は、具材のたこを獲るところからスタートすることに。田尻漁業協同組合の中北英明さん協力のもと、漁船に乗って早速たこ漁に出港するも、「波で船が大きく揺れ、船酔いする」などのハプニングが起こることはなく、あらかじめ中北さんが仕掛けておいた網を引き上げるだけで簡単に大量のたこをゲット。“汗”“涙”“根性”をモットーに掲げる『Aぇ男塾』としては、順調すぎる展開だ。
その後、港に戻った3人は、獲ったばかりの新鮮なたこを調理してたこ焼き作りを開始。すると、中北さんから「たこ飯」も作ろうと提案があり、正門は「いいんすか!? そんなおいしいもの食べさせていただいて」と、周りのスタッフを見回しながら一言。スタッフが「なにわ男子(のロケ)みたいになってきてる」と指摘すると、草間は「なにわ、(たこを)獲るところからやらん。こんな『(たこの)肝取りましょう』みたいな(ことは)絶対やらんやろ」と噛み付き、「ここはもうご褒美やと思う!」(正門)、「日頃頑張ってますから、たまにはご褒美いただいてもいいですよね」(佐野)と、スタッフが意図しないところで、いつの間にか“ご褒美ロケ”と化してしまう。
そんな気の緩みからか、草間と佐野が、茹でて丸まったたこのものまねをするなど、“男気”とは真逆な“可愛らしい”一面を見せる場面も。また、中北さんと一緒にたこ飯を作っていた正門は、時間の都合で中北さんが途中退席すると「ケツあったんすか? 嘘でしょ!?」とあぜん。ちなみに正門は、この発言が、「ロケに協力してもらっている一般の方に対しての言葉としては、ちょっと雑」という理由から、ロケで一番ダメだった“赤点生徒”に選ばれることに。塾長役のますだおかだ・岡田圭右から「正門くんってマイルドな男やから、雑な言葉使ったのショックだったのよ」と言われ、本気で反省していた。
一方、ほのぼのとした雰囲気のままロケが終了したことについて、スタジオでVTRを見ていたAぇ!Groupのリーダー・小島健は、「これは全部アカンっすよ! スタッフさんもアカンし、中北さんのケツくらいちゃんと把握しとかな!」と強烈なダメ出し。さらに「もちろん演者側も悪い」としながら、特に草間と佐野のたこのものまねが「一番アカン。Aぇのコレ(可愛らしさ)を求めてないから、スタッフさん、難しいロケにわざわざしてくれてるのに!」と危機感をにじませながら語り、メンバーを爆笑させていたのだった。
また、今まで、激辛ロケやビリビリイスの罰ゲームを受けるなど、体当たりのロケに参加していた佐野は、「おいしいモノを、おいしいと伝えるのって、こんなに難しかったんや」「ビリビリイスをしてくれたら、どんだけ楽なのかを知りました!」と今回のロケを回顧。ここでも小島は、「これは仕事やからさ! ちゃんとしてほしいなっていう」「僕は(ロケのハードルを)上げます!」「今日のロケ見て思いました! 僕が上げます! どんなロケでもどんと来い!」と、やる気をみなぎらせていた。
一方、同日配信の『Aぇ!コスプレ名言塾』(GYAO!)では、メンバー6人が悪魔のコスプレをして登場したのだが、オープニングから長々と繰り広げられた即興コントに、「面白すぎて腹ちぎれる」というコメントが多く集まっていた。