キム・カーダシアン、妊婦用補正下着を発売で炎上! 「妊娠で体重が増えた人を醜いと言わんばかり」と大バッシング!
そんな中、キムの友人で、現在、R&B歌手の夫ジョン・レジェンドとの第3子を妊娠中のモデルのクリッシー・テイゲンは、インスタグラムのストーリーで「私のように、妊娠後に安静を言い渡され、ずっと座っているようになると、アソコに下着が食い込んじゃうんだよね。食い込みすぎて、まるでノーパンみたいに見えちゃうのよ」と激白。
一足早く、「SKIMS」マタニティソリューションウェアを手に入れたクリッシーは、この下着をはけば、アソコに下着が食い込むことを防げると説明。その上で、「なんでバッシング騒ぎになっているのか理解できない。今まさに着けているけど、ウエストがくびれるわけじゃないでしょ」「細いウエストになりたいから着けているわけじゃないし。単にかわいくて、生地もソフトで着心地がよく、気分がよくなる下着を、伸縮性があり、私の大きなおなかも包んでくれる下着をはきたいだけなの」と反論し、「SKIMS」マタニティコレクションのおかげで、「起き上がるのが楽になったし、動き回るのも楽になった」と絶賛した。
また、クリッシーはバッシングしている人たちのことを「押しつけがましい」とディス。「“妊婦は痩せているように見せちゃいけない。そのままの自分を美しいと感じなければならない”って。確かにね。1000%同意するけど、痩せているように見せたくてこの下着を着ける妊婦なんていやしないわよ」と断言。妊婦のことなど考えていないとし、何も知りもしないくせにバッシングするなと戒めた。
キムもバッシングが心外なようで、Twitterに「マタニティソリューションウェアを快く思っていない人たちへ」「もしあなたが妊娠したことがないのなら、重いものをおなかに抱えている感覚がどういうことなのか、わからないのかもしれません」とツイートし、「『SKIMS』マタニティソリューションウェアはスリムに見せるものではなく、体をサポートするためのものです」と主張。
さらに、一般的な下着と比べて、透けるほど薄いレイヤー素材が使用されているため、おなかに圧力をかけることはないとし、「腰痛の原因となる、おなか周りの不快な重さをサポートする」と説明。
「レギング部分は脚に適度な圧力をかけ、むくみによる痛みを緩和します」「産後、特に帝王切開からの体の回復をサポートする効果もあります」「何万もの妊婦の方々から、ぜひマタニティソリューションウェアを開発してほしいとのリクエストをもらいました。私自身、妊娠中にこのようなソリューションを必要としていたため、ローンチすることにしました」とツイートし、「世界中の妊婦から寄せられた、ポジティブなフィードバックを踏まえ、妊娠中から産後までの間に必要だと感じる“快適さ”と“サポート”を提供できるソリューションをお届けできたと感じています。とても光栄です」と結んだ。
キムは昨年12月、インスタグラムで、夫カニエ・ウエストとの第1子で長女ノース(7)を妊娠した際、妊婦高血圧腎症に苦しみ、予定日よりも6週間早く1,810gで出産、産後も癒着胎盤で手術を受けたこと、第2子の長男セイント(4)の時にも同じような症状に苦しめられた上、出産後1年半の間に、5回ものダメージ修復手術を受けたことなどを赤裸々に語り、大きな話題になった。
また、妊娠中はひどいむくみや腰痛に苦しみ、その様子は来年で放送終了になるリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でも放送されていた。
そうした経験から生まれた下着だが、キム自身はボン・キュッ・ボンの体形なので、妊娠中もそんな体を目指させるのか――と、アンチは誤解してしまったようだ。