King&Prince・神宮寺勇太、意外な特技明らかに! 「売り出せる」と整理収納アドバイザーがお墨付きのわけ
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されているKing&Princeの冠コーナー「解決!King&Prince」。主婦の悩みを解決するこのコーナー、9月14日放送は、神宮寺勇太が登場して「夏の思い出収納術」に挑戦した。
早速、神宮寺はスタッフに「そちらの部屋に悩んでいる方がいます」と促され、部屋の中に進んでいくと、そこには主婦役の女性の姿が。この女性が「あーどうしよう、どうしよう! もう夏が終わっちゃうのに、どうしよう! 全然しまえない、浮き輪も扇風機も!」と即興劇を始め、神宮寺は面食らった様子で「落ち着いてください……」と一言。
そんなオープニングから始まった今回の目的は、クローゼットの限りあるスペースに、夏服や扇風機、浮き輪などを収納する方法を学ぶこと。神宮寺は、「入れられると思う。我流でやっていいですか?」と自信満々で、Tシャツを綺麗にくるくると丸めてケースに収納したり、大型アイテムも綺麗に収め、見事成功。「本出せるぞ! すごいぞ、これ」と神宮寺は自画自賛していたが、その様子をモニターでチェックしていた整理収納アドバイザーの古堅純子先生は「ププッ」と失笑。
というのも、Tシャツを丸めてしまうと1年後に取り出した際にシワシワになってしまうのだという。そこで再び全部取り出し、「O(お手入れ)・B(分類)・I(位置)」という片づけのヒントのもと、やり直すことに。ほこりがびっしりついた扇風機には、「掃除しといてよ~!」と若干、怒りながらお手入れした後、水着やゴーグル、ビーチサンダルなどを分類して収納。浮き輪の空気を抜くときは、ストローを使うと小さくたためるという裏技を教えてもらうと、「すげぇ! これすごい」「全然(空気抜くの)早い」と感動していた。
ちなみに神宮寺は非常に綺麗好きなようで、先生から「ビーチサンダルのお手入れってどうしたらいいかわかります?」と聞かれた際には、「(脱いだらすぐ)お風呂場に持っていく」と回答。スタジオで見ていた先輩の風間俊介は「履くたびに洗ってるの!?」と驚いていた。
また、洋服をたたむ場面では「どうしたらいいんだ?」と言いながら、洋服屋さんのたたみ方をマネしたところ「上手!」と先生から称賛が。たたんだ衣類を収納ケースにしまいこみ、今度は収納ケースをクローゼットに入れていくことに。「使わないものは取り出しにくくてもいい」というヒントをもらうと、「僕は、テトリスは得意なほうなんで。テトリス的に行けば大丈夫なんじゃないかな」と自信を見せながら、あれこれと位置を探っていく。そうして、クローゼットの奥のデッドスペースに扇風機やキャンプ用品を収納し、手前に洋服をしまった収納ケースをレイアウトして見事完成。
綺麗に片付いたクローゼットを見た先生から、「ほんとにちょっとのヒントで、解決するのが早かった! ほんとKing&Princeの収納担当で、今後売り出せるんじゃないかと思うくらい!」とお墨付きをもらい、「よろしくお願いします」と笑顔の神宮寺だった。
意外な神宮寺の特技が明らかになった放送に、「勘はいいし服のたたみ方も丁寧だし、普段から家事やってるのがよくわかるよ。見直しちゃったな~」「先生に笑われちゃってるけど、我流でもちゃんと収納できる神宮寺くんってほんと天才すぎる」「収納する神宮寺、岸(優太)くんの言うところの優しさに包まれてますやん。国民的彼氏ってか旦那やん!」などの声が集まっていた。