Snow Man・ラウール主演『ハニーレモンソーダ』に原作ファン激怒! 「三浦界は実写化不可能」「世界観が崩れる」
Snow Man・ラウールが、2021年夏に公開予定の映画『ハニーレモンソーダ』で単独初主演を務めることが明らかになった。ネット上のSnow Manファンは大喜びしている一方、「原作ファンからは否定的な声が寄せられている」(芸能ライター)という。
「映画の原作となるのは、漫画家・村田真優氏が少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)で2016年から連載中の同題作品。今年7月31日に発売されたファッション誌『Seventeen』(同)の『読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング』において1位に輝いたほどの人気作で、このたび実写映画の情報が解禁されました」(同)
ラウールが演じる三浦界は、“レモン色の金髪”が印象的なイケメン高校生。“塩対応”なところがありつつも、実は誰よりも優しい“レモンソーダ男子”として、原作ファンから絶大な支持を集めるキャラクターで、ヒロイン・石森羽花(吉川愛)との青春ラブストーリーを展開するという。
「Snow Manは今年1月にCDデビューしたばかりで、ラウールが映画で単独主演するのはこれが初めて。それだけに、Snow Manファンからは『ラウールおめでとう!』『ラウールも「ハニレモ」も大好きなファンとしては、すごくうれしい!』『クールに見えてキュンキュンさせてくれる三浦界を、ラウールがどんなふうに演じてくれるのか楽しみ』などと盛り上がっています」(同)
また、「映画公開までに原作で予習します!」「単行本買ってきて読み始めたけど、これはハマる」「こんなにカッコイイ三浦界くんを、ラウールで見られるなんて最高!」というように、映画に備えて原作の理解を深めようとするファンもいるようだ。
「一方で、もともとの原作ファンからは『三浦界は実写化不可能な、唯一無二の男の子なんだよな……』『ラウールって子もイケメンだとは思うけど、三浦界として見るのは無理』『誰であっても三浦界にはなれないから、実写化自体してほしくなかった』『原作の世界観が崩れる』といった怒りの声が噴出。また、原作では羽花が主人公なのですが、映画では界が主人公に変更されている点に『なぜ変えたの?』と疑問が飛び交っています。『Seventeen』のランキングで1位を獲得したことについても、『好きなマンガではあっても、実写化してほしいかどうかは別』『むしろ実写化には反対だった』『本当に実写化してほしいと思ってたファンいるのかな?』との書き込みが散見されます」(同)
公開後、全てのファンが「結果的には実写化して良かった!」と思えるような映画になっていればいいのだが……。