嵐・二宮和也、後輩に苦手意識!? Sexy Zone・菊池風磨から「全然LINE返ってこない」と暴露される
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が9月13日に放送。パネラーとして、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑い芸人の劇団ひとりらが登場した。
この番組は、好きなものを極めた人物「夢中人(むちゅうじん)」が登場し、二宮がその魅力や情熱について切り込んでいくという内容。今回の夢中人は、ミュージカル俳優の山崎育三郎。12歳の時にミュージカルデビューし、21歳で名作『レ・ミゼラブル』に出演。現在ではドラマや映画にも活躍の場を広げ、最近では尾上松也、城田優とともに演劇プロジェクト「IMY(アイマイ)」を結成し、ミュージカル界に新風を巻き起こしている。
二宮は山崎の印象を「バラエティー脳がしっかりある人で、面白い人だなと思って見てました」と語り、菊池は「王子っていうイメージですね」とコメント。すかさずカメラ目線で王子のような仕草をする山崎にスタジオは爆笑。二宮は「わかってんのよ、完璧に」と、山崎のバラエティー番組での振る舞いに感心していたのだった。
そんな山崎だが、「歌ったり踊ったりするのが好きになったきっかけはジャニーズさん」と、原点はジャニーズにあると告白。「幼稚園の時に光GENJIさんが好きでローラースケートを履いて練習して、諸星(和己)さんの写真とか切り抜いて、床屋さん持って行って『これにしてください』って……」と光GENJが好きだったと語る。
また、山崎は「嵐の曲も好きで歌ってますね」と明かすと、二宮は「え!」と体を前のめりにして驚き。「子どもの時に、ドラマで山田孝之と勝地涼と一緒にドラマ出た時の打ち上げで『A・RA・SHI』をみんなで歌ったりとか……」と2000年に放送されたドラマ『六番目の小夜子』(NHK Eテレ)と思われる打ち上げでのエピソードを披露すると、二宮は「本当に? うれしい」と喜んだのだった。
その後、山崎は「占い」に夢中とのことで、吉本興業所属の占い師「Love Me Do」が登場。占いについて、二宮は「よかったら信じる。(悪かったら)もう知らない」というスタンスだと明かすと、さっそく耳を7パターンに分けて占う「耳占い」をしてもらうことに。
二宮の耳は「逆三角形タイプ」で、「表立って情熱は見せないが、負けず嫌いでチャレンジ精神が旺盛で、バイタリティーがある」とのこと。さらに二宮の耳の特徴として「上部の耳の部分が巻かれてる」とし、このタイプは「目上の人から好かれる人が多く、下(後輩)には苦手意識があるかも……」と説明されると、二宮は「ああー」と納得したよう。また、耳の中にある内骨の部分が大きく出ているのは“独裁者タイプ”や“支配者タイプ”で、「客観性が強くて、最後に意見を言うタイプなのかも。それで二宮さんが流れを作っていってるのかもしれないです」と説明されると、二宮は「へー」と相槌を打っていた。
また菊池の耳は「ひし形タイプ」で、ナイーブで内向的な人やテリトリー意識の強い人が多いとのこと。2020年下半期は少し心配な運勢だとされ、「自分の中でこのままじゃいけない、これから一体何をやっていったらいいんだろうっていうのがテーマになってたり、迷いが出てきています」と説明されると、菊池は「そうかも」と告白。運勢を良くするためには「人に甘えて、いろんな人に“僕どうしたらいいんですかね?”と聞いたほうがいい」とアドバイスされると、劇団ひとりが「甘えて! それこそ二宮さんとかにね……」と促すものの、菊池は「全然(二宮から)LINE返ってこないっすからね」と暴露し、スタジオは笑いに包まれたのだった。
この放送にネット上では、「二宮くんあんまり連絡先教えてないと思うから、風磨が連絡先知ってるだけで結構近い距離だと思うんだ」「風磨くん、いろいろ迷ってると思うけど、そのままで十分素敵だし大好きだよ」などのコメントが寄せられていた。