嵐・大野智、“パグの絵”問題が5年ぶり再燃! 「自分の犬」発言に「いつの間に飼ってたの?」と衝撃広がる
嵐・大野智にとって、5年ぶりとなる個展『FREESTYLE 2020 大野智 作品展』が、9月9日に六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開幕した(11月8日まで)。2015年の個展『FREESTYLE Ⅱ』で展示された「パグの絵」をめぐっては、後に交際が報じられた元女優・夏目鈴の「愛犬」疑惑が浮上するなど、ファンの間で大きな話題に。そんな中、嵐と親交のあるフリーアナウンサー・小倉智昭が「パグ」に関する“新情報”を番組で語り、ファンに衝撃が走っている。
8日に行われたプレス内覧会で、昨年7月に亡くなったジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏の肖像画「ジャニーさん」や、巨大ヘッドフィギュアなどをお披露目した大野。今回の個展は「創作活動の集大成」だといい、新作・旧作合わせて約200点を展示するという。また、この日は、2006年~10年に放送されたバラエティ『嵐の宿題くん』(日本テレビ系)で嵐と共演して以降、メンバーと交流を続けている小倉も会場に足を運んだそうだ。
小倉がメインキャスターを務める朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系、9日放送)では、『FREESTYLE 2020 大野智 作品展』のニュースを取り上げ、映像をもとにいくつかの作品を紹介。加えて、小倉は「パグの犬の絵が今回もあるんです。前回もあったんですが」と前置きしつつ、「彼は、今回は『自分の犬だ』というふうに言い切りました。前回、パグの絵があったんですが、『知り合いの犬』と言って、いろいろ物議を醸したんです。『それの反省を込めてもう一度描きたかった』というような話で」と明かした。
小倉の言う「パグの絵」とは、15年9月に大野と夏目が“岩盤浴デート”を「フライデー」(講談社)にスクープされた後、2人の交際の真偽を検証する上で、キーポイントになったものだ。同年7~8月にかけて東京で開かれた『FREESTYLE Ⅱ』にて展示され、大野自身は記者会見で「(パグのモデルは)友達の犬」だとコメントしている。
「熱愛報道後にファンが夏目のブログを捜索したところ、『ヒム』と名付けている愛犬・パグの写真が発掘されたんです。これにより、モチーフになったパグは『夏目の愛犬』だと見るファンが続出しました。もしそれが事実だった場合、大野は交際相手が飼っている犬の絵を描き、ファンにお披露目した上、さらにグッズにして販売したことになるわけですから、ファンは裏切られた気持ちでいっぱいだったのでしょう。そんな騒動の渦中、東京に続いて大阪で行われた個展では、パグのグッズがなくなり、『事務所が2人の関係を認めたってこと?』と、さらなる波紋を呼びました」(ジャニーズに詳しい記者)
当時、夏目のSNSには大野との親密関係を匂わせる写真などがあったものの、大野は熱愛報道の翌日に一部マスコミの前で「友人の1人。お付き合いもしてません」「誤解を生む行動をとってしまったことを反省してまして、もう会うことも一切ありません」と交際を否定。その後、パグの飼い主の真相がわからないまま、騒動は収束していった。
しかし、ここへ来て、小倉の発言をきっかけにパグの話題が再燃しているのだ。大野が「自分の犬」だと言い切ったことについて、ネット上のファンは「小倉さん、パグの話をしてくれてありがとう」と感謝しているほか、「大野くんはファンの記憶を塗り替えたかったのでは。大野くん、優しい」「あの時、一番傷ついたのは自分だろうに、ファンを思ってくれたんだね」と、大野を擁護する声も少なくない。 一方で、「大野くん、いつの間に犬を飼ってたの?」「あのパグ、大野くんの愛犬だったの!?」「大野さんが犬を飼ってるイメージが全然ないからビックリした」と、驚きの反応も。
さらに、「個展初日のおめでたい日なのに、なんで蒸し返すのかな」「終わったことだし、蒸し返さなくてもいいのに……」「小倉さん、そのエピソードいる?」「なぜ前回の個展で、自分のパグを『友達の犬』だと言ったのかが謎すぎる」「パグは2人で飼っていたけど、彼女と別れたから大野くんが引き取ったってこと?」と、困惑ぶりが伝わるコメントも上がっていた。
「ちなみに、夏目は17年に『華花』の名でフリーのウエディングモデルとして活動を始めましたが、同年秋のインスタグラムで『パグは、もう飼ってないんですか?』と質問を受け、『パグ?飼ったことありませんが?』と、返信していました。夏目の発言通りなら、実際に15年の時点でも絵のモデルになったパグは大野の愛犬だったことになるでしょう。しかし、彼がどうして『友達の犬』と答えたのかは、謎のままです。また、今回は大野の口からではなく、第三者から聞いた情報とあって、一部ファンは『ファンクラブの会報とかでサラッと告白してくれたら、傷つかなくて済んだのに……』と、嘆いていました」(同)
今後、大野自身が愛犬のエピソードに言及する機会はあるのだろうか?