テレ東女子アナ、「同僚の悪口」音声がTwitter流出! アナウンスルームで盗聴……犯人は「内部の関係者」
9月初め、Twitterに突如現れた匿名アカウントが、「若手女性アナウンサーMとI」のやりとりだという音声データを複数公開。その内容は、女性2人が会社や同僚への愚痴を口にしているもので、「この件をめぐって、テレビ東京に激震が走っている」(スポーツ紙記者)という。
「9月2日に公開された問題の音声データは、全て『キー局若手女子アナ MとI』の会話とされていて、投稿したアカウントのプロフィール欄には『テレビ○○の若手女性アナウンサーMとIの本性とは…』と書かれています。音声に出てくるさまざまな名前や情報と照らし合わせると、“テレビ○○のMとI”は“テレビ東京の森香澄アナと池谷実悠アナ”とみられ、業界関係者の間でも騒ぎになっています」(同)
当然、テレ東もこの事態を把握しており、森、池谷両アナには事情聴取が行われているという。
「その結果、音声は“本物”であることが確認されました。同僚やスタッフ、仕事に関する愚痴や悪口が流出したとあって、2人は現在自粛中なのか、SNSの更新をストップ。一方、録音された場所がアナウンスルーム内ということもわかったといい、音声を流出させた犯人は“内部の関係者”である可能性が高いとされています」(テレ東関係者)
ほかにも、音声が録音された時期や、“消された音声”の存在も判明したそうで……。
「テレ東の女子アナといえば、昨年12月発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、当時テレ東に在籍していた鷲見玲奈アナの不倫疑惑を報じました。実は、森アナと池谷アナの会話が録音されたのはこの時期だったようで、2人は鷲見アナについてもいろいろと本音を吐露していたとか。にもかかわらず、流出したデータはその部分がカットされているらしく、アナウンスルーム内では『鷲見の犯行では?』とささやかれているのです。もしかしたら、鷲見アナに罪をなすりつけようとしている人物の犯行かもしれませんが」(同)
鷲見アナは今年3月にテレ東を退社し、以降はセント・フォース所属のフリーアナウンサーとして活動しているが、6月には自身のTwitterで「色々あった後輩」が「鷲見さんがいなくなれば自分ができる番組が増えるって言ってた」などと暴露(当該投稿は削除済み)。テレ東の女子アナ同士の確執を匂わせていた。
「もちろん、今回の件の“犯人”が、誰であるのかは不明のまま。しかも、局上層部としては『穏便に済ませたい』という判断らしく、これ以上調査を続けたり、警察に届け出る予定もないとか。この日和見の対応は、鷲見アナの不倫スキャンダル勃発時とまったく同じで、社員を守るよりも、会社のイメージダウンを最小限に収めることに必死のようです。アナウンスルーム内での盗聴、さらに音声がネット流出する事態が“不問”とされるとなると、アナウンサーたちは気が気じゃないでしょう」(同)
このままでは、テレ東から次々とアナウンサーが退社してしまうかもしれない。