嵐・相葉雅紀、「もう終わったなと思った」! TOKIO・松岡昌弘に“松兄呼び”がバレた瞬間を回顧
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が9月4日深夜に放送。TOKIO・松岡昌弘を「松兄」と呼ぶことになった経緯を語った。
この日、リスナーから「相葉くんは、どのタイミングで『松兄』と呼ぼうと決めたのですか?」という質問が届いた。これにスタッフが、まだ松岡が相葉のことを認識していない時代から呼んでいたらしいという情報を付け加えると、「そうそうそう、最初は裏で呼んでたのよ」と認めた相葉。
本人ではなく、雑誌のライターに対し、裏で「いや、松兄これカッコイイな、この写真」などと、ファン目線で話していたといい、「だって俺、共演もしたことなければ、お会いはしてるけど、そんなに認識されてないぐらいの、そのときにねぇ、裏で呼んでたんですよ」とのこと。
それが「たぶんだけど、ライターさんとか雑誌編集の人とかが、『相葉くんが松岡くんのこと“松兄”って呼んでますよ』みたいに(言って)漏れたんだろうね」と、いつの間にか松岡の耳にも入ってしまったようで「やばい……これ(本人の耳に)入っちゃったな」と若干ビビっていたとか。
ただ次に会ったときに、急に「『松岡くん、僕が相葉です』って言うのも何かさ……『裏で呼んでて、表で呼ばないんかい!』みたいなのがちょっと嫌で、ここはもう、一か八か言ってやろう!」と、対面したときに“松兄”呼びすると決めていたという。そして、「目が合ったときに『松兄!』って言って『相葉です』みたいな。(松岡も)『あ、お前が相葉か』みたいな。そういうことがありました」と当時を振り返り、「だからもう引くに引けなくなっちゃった」と、そこからずっと松兄呼びしていると明かしていた。
ちなみに、相葉が“松兄”と呼び始めたのは、デビューして間もない2000~01年頃だったとか。そのため、裏で「松兄」と呼んでいたことが松岡の耳に入ったと知った瞬間は「もう終わったなと思った」と怒られることを想像したというが、「でも、イジって『松兄』って言ってるわけじゃなくて、もう兄貴感がすごいから。もう見た目と性格の感じから、俺は『松兄』っていうふうにね」と説明。相葉の「松兄」呼びには、リスペクトが込められていると語ったのだった。
この放送にファンからは「松兄と呼ばれた松岡くん、絶対うれしかっただろうな。今ではすっかり浸透してるしね」「松岡先輩の器の大きさと相葉くんの素直さと勇気が、松兄の呼び方につながってるのすごいね」などの声が集まっていた。