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[ジャニーズ最新言行録]

「Kis-My-Ft2から離れます」宮田俊哉、“担降り宣言”に神対応でファン感動! 「本当に優しい」「人として最高」の声続出

2020/09/04 08:00
サイゾーウーマン編集部
大丈夫、今回のでみやっちのファン500万人増えました

 Kis-My-Ft2・宮田俊哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『燃(萌)えよ!ラジオ』(Fm yokohama)。9月2日の放送回では、「Kis-My-Ft2と宮田さんから離れる」と“担降り宣言”をするキスマイファンのお便りが紹介されたものの、宮田の回答が「神対応だった」と、ネット上で称賛されている。

 発端は、アラフォー世代(40歳前後)のリスナーが番組に寄せた1通のメール。「こんなこと言ってもいいのかはわかりません」と前置きした上で、「Kis-My-Ft2と宮田さんから離れます。私はもうアラフォーでいい歳だし、落ち着こうと思っています。いつまでもハチャメチャで若いつもりでいたらいけないし、いい歳してる自分をいい加減止めたいです。そんな旅立つ私に『さよなら』を言ってください。宮田さんが『さよなら』を言ってくれたら、悔いもありません。お願いします」という、切々とした内容だった。

 当該のリスナーが悩んでいるのは、ジャニーズファンの間で「担降り」と呼ばれる行為にあたり、応援していたアイドルのファン(担当)をやめたり、別のアイドルなどに“乗り換える”ときに使われている用語だ。このメッセージを自身で読み上げた宮田は「おい、マジかよ! え、結構寂しいんだけど。こういうメール。スゴい寂しい」と本音をこぼしつつ、「歳は関係ないよ~!」と年齢を気にするリスナーをフォロー。さらに「応援してくれていることは、すっごくうれしい」とコメントした後、続けて、

「離れていってしまうのは、スゴい寂しいです。でも、俺はこれからもずっとアイドルやってるから。○○さん(ラジオネーム)、いつ俺のところに戻ってきてくれてもいいんだよ。うん。だから、『宮田とさよならする』なんて言い方、やめてくれよ! 『みやっちを応援するのを一回お休みします』みたいなね。いつでも戻ってきていいから。王子はね、どんな姫も受け入れるから大丈夫よ。だから、そうだね。もう一回、宮田の笑顔が見たくなったら、またぜひ応援してください!」

と、相手の気持ちを否定することもなく、メッセージを贈った。宮田本人が「王子」と発言した通り、バラエティなどではアニメオタクを自称している一方、実はジャニーズアイドルらしい“王子様キャラ”の一面も。宮田はもともと、母親がKinKi Kids・堂本光一のファンであり、小さい頃から「光一くんみたいな王子様になるんだよ」と、言われて育ってきたんだとか。アルバム『FREE HUGS!』(昨年4月発売)のソロ曲で「僕だけのプリンセス」という楽曲を歌うなど、ファンには「宮田王子」としても愛されているのだ。

 そんな宮田は、ジャンルは違えど、“オタク”の気持ちに共感できる部分もあるのか、

「別に俺、年齢がどうこうとかじゃなくて。応援している人から、なんかね、自然とね、だんだん応援するところから離れていっちゃう気持ちって、ちょっとわからなくもないから。でもね、俺は一回離れたとしても、ちゃんと毎回ね、推しのところに戻ってるから。○○さん(ラジオネーム)も戻ってきてくれることを信じてね。今日も明日も、ずっとアイドルしてるから、いつでも戻ってきていいんだからね~」

 と、広い心でリスナーの思いを受け止めていたのだった。とはいえ、少なからずショックを受けただろう宮田が、終始明るい声で話していたことに、「みやっちは本当に優しい」「宮田くん、神対応」「『いつでも戻ってきて』なんて素敵すぎる」「宮田さん、アイドルというか人として最高!」「『宮田の笑顔がまた見たくなったらぜひ応援して』って……としくん、どこまでいい人なの」と、多くのファンが感動している。

 一部で「宮田くんが悲しくなるようなメールを送るのはやめて……」「宮田くんの答えは100点だったけど、担降りについて本人に直接伝えるのはどうなの?」と疑問の声も漏れていたが、「きっと意図があってこのメールを選んで、宮田ファンやキスマイファンが聞くラジオで答えたのでは」「傷ついたはずなのに、あえてこのメールを選んだと思うと、本当に優しくて寛容な人だなと。あらためて、宮田くんに惚れ直した」というコメントも上がっていた。

 ちなみに、キスマイメンバーは過去にも担降りに言及している。2013年7月に行われたコンサート『Kis-My-Ft2 Good Live Tour いくぜ!』の公演内で、北山宏光が「3年くらいファンレターを渡しに来てくれた子から、ある日“担降り”を伝えられた」と告白。さらに、このファンは「明日からはA.B.C-Zの河合(郁人)くんの担当になります」とも言い放ったといい、北山は「付き合ってないのにフラれたみたいでショックだった」とのこと。また、キスマイといえば、テレビでコンサート映像が流れた際、「大好きだったよ 9年間ありがとう さようなら」と書かれたうちわが映り込み、ジャニーズファンを騒然とさせたことも。

 そして今年5月、北山は公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載「KITAYAMADOU?」で、ファンがつづった“担降りの経緯”のメッセージに反応。この時も「担降りのコメントに返事する北山くん、余裕すら感じる」「器が大きい」と称賛されていたものの、「なぜこういう内容を本人に送るのか?」と、理解に苦しむファンも少なくなかった。

 おそらく、宮田や北山らがうまく切り返すことができるからこそ、こうした辛らつな意見も表面化してしまうのだろう。一方で、今回の宮田の“神対応”によって、より彼を好きになったファンも多い様子。今後も、アイドルらしい姿勢を貫き、多くの人々を魅了していってほしいものだ。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/09/04 08:00
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