菊地亜美、“リアル出産リポート動画”に賛否両論……「感動して泣きました」「気持ち悪くなって吐き気」
9月1日、タレント・菊地亜美が自身のYouTubeチャンネル「あみちゃんねる / 菊地亜美」を更新。リポート動画として、第1子を出産するまでの壮絶な体験を赤裸々に報告した。
「菊池は、陣痛が始まってから出産まで30時間もかかったそうで、相当な長期戦だったそうです。動画の冒頭では『ちょっと出産が怖いなぁとか、見て嫌な気持ちになるなって方は、マジで見ないほうがいいです』と注意喚起をしてから、『(陣痛が)痛すぎて頭が1回パニックになって嘔吐しちゃった』『トラウマになってしまうぐらいの痛さ』『もう一生したくないって思う経験だった』などと、本音で語っていました」(芸能ライター)
動画のコメント欄は、「出産って、本当に大変なんですね。感動して泣きました」「亜美ちゃんも全国のお母さんたちも本当にすごい!」といった感動や祝福のメッセージであふれているが、その一方で、「ただただ恐怖。子ども産みたくなくなった」「初産の人が聞いたら絶対怖くなる話」「想像したら気持ち悪くなって吐き気が……」など、あまりにもリアルな体験談に抵抗感を示す人も多いようだ。
「菊地が注意喚起をしていたとはいえ、想像以上のエピソードが飛び出したことで『出産が怖くなった』という声が上がってしまったのでしょう。4月27日にタレントの加藤紗里が『出産ライブ配信』を行った際も、『生配信中に何かあったらどうするの?』『出産は人に見せるもんじゃない』といった批判がありつつ、『子どもを産むことについて知れるいい機会』『応援してる、がんばれ!』とポジティブな意見も寄せられ、賛否両論でした」(同)
こうした“出産ドキュメント”形式の動画は、芸能人や有名YouTuberだけでなく、一般ユーザーからも多数投稿されている。
「カジサックこと、お笑いコンビのキングコング・梶原雄太は、3月6日に自身の妻が分娩室に行くまでと、出産直後の母子の姿を動画で公開。9月3日時点で、約370万回再生される人気ぶりです。ほかにも『出産密着動画』『出産レポ』と題した一般ユーザーの動画が100〜200万回再生を突破しており、注目度の高いことがうかがえます」(同)
ときに賛否両論を巻き起こすジャンルではあるものの、出産の現場をリアルに伝える動画の再生数は伸びやすいのだろう。芸能人や有名YouTuberのみならず、こうした動画の投稿は、今後ますます増えていくかもしれない。