杏、対談で「元夫・東出昌大」の話題に触れた! 実母との骨肉裁判決着のウラで「離婚は乗り越えた」?
9月3日発売の「女性セブン」(小学館)が、女優・杏と実母の“骨肉裁判”に決着がついていたことを伝えた。杏といえば、8月1日に俳優・東出昌大との離婚も発表しており、家族にまつわるネガティブな話題が続いていたが……。
「杏と実母の裁判は、4月9日発売の『週刊新潮』(新潮社)がスクープ。杏は2008年から大手芸能プロダクション『トップコート』に所属しているのですが、その翌年、節税対策のため、実母が代表を務める個人事務所を設立。トップコートからのギャラが個人事務所に振り込まれるという形になりました。しかし、14年に杏は、弁護士を立てて個人事務所を退社し、トップコートとの直接契約に戻すことに。実母は、これを『無効』と主張、杏に対して裁判を起こし、12億円を請求しているとも報じられました」(芸能ライター)
今回の「セブン」によれば、一度は和解交渉も打ち切られ、今年3月には実母の尋問が予定されていたとか。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などで、その日程が決まらずにいた中、一転して和解が決まったといい、実母は同誌に対し、弁護士を通じて「一円も受け取ることなく、円満に和解が成立致しました」と、コメントしている。
「12億円もの額をめぐる骨肉の争いから一転、金銭が発生しない形で和解に至るとは、にわかに信じがたいことではあります。とはいえ、今年に入ってからの杏は、東出と女優・唐田えりかの不倫騒動でもゴタついていただけに、東出との離婚、実母との和解と、一気にケリがついたこと自体は良かったのではないでしょうか」(同)
そんな中、杏は東出の不倫騒動、そして離婚を乗り越え、「すでに気持ちの整理がついているのでは」という指摘もある。
「8月25日に発売された『婦人公論』(中央公論新社)で、小説家・浅田次郎と対談している杏は、名前は出さなかったものの、“子どもがお父さん(東出)のポスターに反応した”というエピソードを披露しているんです。まだ心にわだかまりがある状態であれば、東出については1ミリも触れようとしないでしょうから、ある程度、今はメンタル面も落ち着いているものとみられます」(スポーツ紙記者)
対談の中で、さまざまな夢を明かしていた杏。その実現に向けて、これからも前向きに頑張ってほしいものだ。