KinKi Kids・堂本光一、ジャニーズ“最高傑作”グループを力説! 「踊ってるところが見たい」と熱望
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が8月31日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
今回番組では、7月29日放送の音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の企画として行われた、「歴代ジャニーズNo.1ソング」に関するリスナーからの質問を紹介。先週ラジオに出演した堂本剛は、『関ジャム』内で「硝子の少年」(1997年)を選び、光一は少年隊の「まいったネ 今夜」(89年)だと答えていた。
この話題について、少年隊の「封印LOVE」(90年)が好きだというリスナーからメールが届くと、光一は「『封印LOVE』いい曲ですよね」としみじみ。続けて、2018年1月にリリースしたKinKi Kidsの楽曲「Topaz Love」に触れ、「歌のアクセント的に、“トッパツラブ”になる」と、剛の突発性難聴という病名にかけていると種明かし。一度は「『トッパツラブ』でええか」と曲名が決まりかけたものの、「でも『封印LOVE』があるか……」と思い出し、KinKi Kidsの2人で話し合ったのだとか。
咄嗟に曲名が出てくるほど、2人にとってその存在は大きいようで、光一は少年隊が出演していた主演舞台『PLAYZONE』の楽曲について「挙げ始めるともうキリがないくらい、素敵な曲がたくさんありますね」と絶賛。
少年隊といえば、ジャニーズ事務所の故・ジャニー喜多川氏が「最高傑作」と評したことでも知られているが、光一は「『わかる』って言ったら偉そうですけど、本当に素晴らしい先輩だなって思いますけどね」と、ジャニー氏に同意。「技術的な部分からして。本当に素敵ですから、パフォーマンスが」と力説し、「また3人の姿っていうのが見たいっていうのはありますけどね。ニッキさん(錦織一清)さん、踊ってるところ見たいし。叶うといいですね」と、少年隊のステージを熱望していたのだった。
この日の放送にリスナーからは、「『Topaz Love』の貴重な制作エピソード聞けてうれしかった! 少年隊さんとまさかの“LOVE”かぶり(笑)」「光一さん、少年隊への愛が強い!」「少年隊がまた歌って踊る姿見たいよね。先輩たち、聞いてるかな?」といった声が集まっていた。