『キングダム』売り上げアップで、「ヤンジャン」編集部“拍手喝采”!? 小島瑠璃子との泥沼交際騒動がプロモーションに
8月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)により、交際相手である『キングダム』(集英社)作者・原泰久氏が、元アイドル女性と不倫していた疑惑が浮上したタレントの小島瑠璃子。原氏、小島ともに、この報道について公式コメントは出していない状況だが、同作を連載している「週刊ヤングジャンプ」(集英社)編集部からは密かに、拍手喝采がわき起こったという。
2人の交際が明るみになったのは、「週刊ポスト」(小学館)の報道がきっかけだったが、その後、原氏が昨年末に離婚したばかりであることが発覚し、小島には“不倫略奪疑惑”がささやかれるように。加えて「文春」が、原氏と元アイドル女性との不倫関係を報じたため、「小島との交際も泥沼化している様子」(芸能ライター)という。
「そんな中、出版業界では、今回のスキャンダルが『「キングダム」の大きなプロモーションになった』といわれているんです」(出版関係者)
『キングダム』は今年春に1カ月ほどの休載をはさみ、6月から新章がスタートしている。
「同作は連載スタートが2006年と、すでに14年もの長期連載で、ここ最近は、作品自体が『停滞期』と言われるように。しかし、小島との記事が出た途端に、単行本の売り上げが、グッと右肩上がりになったんです。スキャンダルで売り上げが急伸したというのは、決していい話ではありませんし、また現役グラドルでもある小島が今後『ヤングジャンプ』の表紙を飾ることまだもあるでしょうから、社内では今回の話は一応“タブー扱い”となっているそうですが」(同)
現在、小島や所属のホリプロも、今回のスキャンダル報道への対応に頭を悩ませているというが、少なくとも原氏の仕事は、ほぼノーダメージのようだ。
「不倫行為そのものを疑われている原氏には当然非がありますが、犯罪行為をしでかしたわけではないので、特に連載に影響が出ることは現時点では考えられません。しかしこれでは、小島だけ憂き目に遭っているような格好ですね……」(週刊誌記者)
漫画家としての原氏にとっては、まさに災い転じて福となすという事態だが、果たして小島の心境やいかに……。