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TOKIO・松岡昌宏、子どもに「昌宏」と名付けたファンに困惑! 「やだなって言ったらあれだけど」と本音吐露

2020/09/01 15:25
小沢由衣子(ライター)
「昌宏くん」は男前に育つことでしょう

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。8月30日の放送では、リスナーからのある“報告”に、苦笑する場面があった。

 夫婦共に松岡のファンだというリスナーから、「生まれた子どもに『昌宏』と名付けた」という報告のお便りを読み上げた松岡は、「字も一緒か!」「ありがとうございますなんですけど、なんかもう……、大丈夫ですか? こんな名前つけて」と戸惑いながらも、リクエストに応えてその子へメッセージを送ることに。「昌宏くん、生まれてきたんだね。おめでとう! これからも幾度、困難があると思います。ですが……私みたいにコソコソせず、私みたいに逃げることなく、正々堂々と戦ってください!」と自嘲気味に激励の言葉をかけていた。

 さらに、「私が言えることは、本当に私のようになってはいけません。大人を信じ、大人を愛し、先生の言うことをよく聞き、友達を大事に、健やかに育っていただきたいと思います。おめでとう昌宏くん!」と祝福しながら、「こっ恥ずかしいですよ」と本音をこぼした。

 その理由として松岡は、その子どもが大きくなって自分の名前の由来を知った時に、「『そうなんだ!』って思うか、『え~』ってなるかじゃん?」「ってことは、俺がちゃんとしてなきゃいけないってことだべ?」ともコメント。がっかりさせたくない気持ちもあるようだが、一方で「俺はそんなにはちゃんとしてないぞ。もう何だろ、このプレッシャー……。やだなって言ったらあれだけど。もう、ちょっとお願いしますよ、その辺考えて、くんでくださいよ!」とボヤいたのだった。

 そして、「昔、『国民栄誉賞贈りたいんですけど』って言われたら、『そんなもんもらったら、立ちションもできねーじゃねぇか!』って断った人がいましたけど」と、“世界の盗塁王”という異名を持つ元プロ野球選手・福本豊氏を例に挙げ、「なんとなく気持ちがわかります……」と苦笑い。さらに「うちのタレントの名前付ける人、多いだろうね」と語ると、Hey!Say!JUMP・山田涼介や嵐・松本潤の名前を出しながら、後輩たちに思いを馳せる場面も。そして「いやぁ、プレッシャーだね……」とため息をつきながら、「ま、ま、元気にね、元気に育ってください!」と気を取り直した様子で、あらためてメッセージを送っていたのだった。

 リスナーからの報告に、喜びよりもプレッシャーが先に立つ様子を見せた松岡。実は真面目な性格だけに、責任を感じたようだ。「昌宏くん」が自分の名前を誇れるような姿を、これからも見せ続けてほしいところだ。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2020/09/01 15:25
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