オスカー大崩壊へ! 剛力彩芽、福田沙紀、紫吹淳、堀田茜……4人同時退社は「異常事態」!?
大手芸能事務所・オスカープロモーションから、8月31日付で女優の剛力彩芽、福田沙紀が退社すると、複数のメディアが報じた。今春に独立した米倉涼子をはじめ、オスカーは所属タレントの退社が相次いでいるが、業界関係者は「もはや異常事態」と指摘する。
「オスカーの“看板女優”だった米倉は、今年3月末をもって同社を退社。その前後には、ヨンアや岡田結実、リサ・ステッグマイヤー、長谷川潤らも退社していて、各メディアで“オスカーの崩壊”と取り沙汰されるようになりました」(芸能ライター)
そんな中、8月6日には、紫吹淳や堀田茜も同月末で退社すると伝えられていたが……。
「30日になって、剛力と福田も退社することが判明。剛力に関しては、3月に設立した個人事務所『ショートカット』で活動を継続すると報じられています。それにしても、紫吹に堀田、そして剛力、福田と、同じ日に有名どころのタレントが4人も退社するなんて、異常事態としか言いようがありません」(テレビ局関係者)
こうした危機的状況の背景には、オスカー内部のトラブルが関係しているとみられる。
「3月26日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、古賀誠一社長の娘婿である同社専務の台頭と、それに反発する社員たちの退社を伝えていましたが、これはもともと業界内でささやかれていた“ウワサ”程度の話。しかし、タレントたちの多くも専務の方針についていけなくなったのか、オスカーから実際に“大量離脱”している状況ですし、最近は世間でも『オスカーはヤバい』と認識されつつあります」(同)
その結果、業界内では今、「オスカーのタレントは引き抜き放題」と言われているとか。
「すでに個人事務所『Desafio』で活動している米倉のような例もありますが、堀田は大手芸能プロへの移籍が決まっています。実は、ほかのプロダクション関係者は、一定のネームバリューがある“オスカー退社候補者”に目を光らせている状況で、堀田もその一人。一方、オスカー側の経営体制が見直される気配はないだけに、今後も退社、そして引き抜きラッシュが続きそうです」(同)
タレントが次々と離脱していくオスカーの末路とは……。