田中みな実、「タレント兼モデル業がメイン」に方針チェンジ? 女優転身報道で“想定外”バッシングに大ダメージ
8月14日、芸能事務所・フラームに“電撃移籍”し、注目を集めたフリーアナウンサー・田中みな実。同事務所には、広末涼子や戸田恵梨香ら有名女優が名を連ねていることから「女優業への本格転身」などと報じられ、ネット上では否定的な意見が噴出している。TBSの局アナ時代は、ぶりっこキャラで名を馳せ、“女に嫌われる女”としてアンチも多かったものの、そこから起死回生の大逆転を果たし、今ではすっかり売れっ子となっただけに、今後のさらなる飛躍に期待する関係者も多いというが……。
「移籍発表当日は、田中の古巣・テイクオフやフラームとも深く関係しているバーニングプロダクション幹部から、メディア関係者に『今日中に大きい発表があるので、大きくかつポジティブに報じるように』というお達しがありました。特にスポーツ新聞は言われた通り、田中を大きく持ち上げるような記事が目立っていた印象です」(テレビ局関係者)
しかし翌週以降になると、「田中のワガママによる移籍だった」といったネガティブな内容が週刊誌に掲載される事態に。8月25日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、「辞めてほしかった」という前事務所の本音を掲載している。
「昨年12月に発売した写真集『Sincerely yours…』(宝島社)の大ヒット以降は、『女性の憧れ』として扱われる機会も多く、批判的なコメントもどんどん少なくなっていました。ところが、移籍報道の初っ端から『女優転身』が大きくクローズアップされたことも手伝って、現在ネット上では『勘違いしすぎ』『数年後には消えている』など、厳しい意見が目立っています」(同)
そんな田中だが、女優転身と言っても、当面はこれまで通り“タレント兼モデル”としての活動がメインとなっていくようだ。
「移籍時点で、発表できるような女優の仕事はなかったと聞いています。少なくとも年内は、テレビ出演と写真集のプロモーション活動がメインになっていくのでは。むしろ田中の年内の“課題”は、この想定外のバッシングをどう収めるかでしょうね」(テレビ局関係者)
移籍発表で受けてしまった大ダメージから、どこまでV字回復を見せるのか。田中の再始動に注目が集まる。