東尾理子、佐々木希、FUJIWARA・藤本敏史……パートナーの不祥事が原因で批判された芸能人
コロナ禍でもたびたび飲み会に参加していたことが週刊誌などで報じられている、俳優の石田純一。8月4日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、石田が福岡出張をした際に宴会で25歳の一般女性を“お持ち帰り”したと伝えており、世間から大バッシングを浴びたが、妻でプロゴルファーの東尾理子にも影響が出ているようだ。
「7月31日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)のインタビューに応じた石田は、東尾から『価値観が合わない』と言われ、離婚寸前であるとほのめかしていました。一方の東尾は、これまで定期的に更新していたブログの更新を4月16日以降ストップ。さらに、8月6日配信の『FRIDAYデジタル』では、長男が都内の最難関私立小学校に通っているものの、石田の報道が保護者の中でウワサになっており、東尾も『肩身が狭いのでは』といった関係者の証言もありました」(芸能ライター)
ネット上では「理子さんが気の毒。早く離婚したほうがいい」「学校にまで影響出てるじゃん。理子さんがかわいそうで見てられない」と東尾を擁護する声も多いが、一方で「夫を野放しにしてた妻に責任がないとも言い切れない」「夫の外出を止めるのも家族の役割だったのでは?」といった指摘もある。
6月に複数の女性との不倫スキャンダルが発覚し、芸能活動を自粛しているアンジャッシュ・渡部建。その妻でモデルの佐々木希は、8月22~23日にかけて放送された『24時間テレビ43 愛は地球を救う』の「チャリティー笑点」のコーナーに生出演するも、「痛々しい」とネット上で話題に。
「佐々木は終始にこやかで、変顔を披露してもネット上は『かわいい!』と盛り上がっていました。一方、『渡部のせいでこんなことに……かわいそう』『佐々木希が痛々しくて見てられない』『彼女が頑張れば頑張るほど、見てるこっちがしんどくなる』との声も見受けられます」(同)
現在、佐々木はバラエティ番組『新説!所JAPAN』(フジテレビ系)にレギュラー出演しているほか、6社とCM契約をしている。渡部の一件で新たなCMの話が流れたという情報も一部週刊誌で報じられており、なりふりかまっていられないのかもしれない。
また、2019年末に元タレントの木下優樹菜と離婚した、FUJIWARA・藤本敏史にも世間の関心が集まっている。
「昨年秋、木下が実姉の働いていたタピオカドリンク店に恫喝まがいのダイレクトメッセージを送っていたことが発覚し、芸能活動を休止。世間から大バッシングを受ける中、今年7月6日に芸能界を引退しました。藤本は、木下の“恫喝騒動”には直接関係ないと思われますが、ネット上では『もともと好きじゃなかったけど、夫婦そろって無理になった』『フジモンを見ると木下の顔が浮かぶ。どっちもテレビからいなくなってほしい』といった批判を浴びることに」(同)
離婚後も、木下と藤本が同じタワーマンションに住んでることを『FRIDAY』(講談社)がスクープし、“偽装離婚説”が浮上。ネット上ではこの報道にも「まだ木下に未練あるの?」「フジモンは木下に甘い」と、藤本に対して批判が飛んでいた。
夫婦いずれかの不祥事は、パートナーにも大きな影響を与えることを肝に銘じるべきだろう。