嵐・二宮和也、リスナーの質問に「笑ってちゃいけない。これは重いんです」と真剣回答
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『bay storm』(bayfm)が8月23日に放送された。この日の「裏嵐」のコーナーでは、カラスUFO説について二宮が再び言及した。
このところ、オカルト話の割合が高くなっている本番組。きっかけとなったのは6月28日放送回で「カラスは全部UFOらしい」というトークをしたこと。その話をして以降、二宮の自宅近くをカラスが頻繁に徘徊しているそうで、ついには家庭菜園のミニトマトまで荒らされたと、8月9日放送回で明かしていた。
そんな中、この日は「カラスが全部UFOということは、カラスがゴミ置き場を荒らすのは宇宙人からのメッセージがあるってことなんでしょうか?」というメールが読み上げられ、二宮は「ダメなんだって! 君も狙われるんだよ、本当に」とリスナーに警告。また、“カラス=UFO”説を唱えているものの、こうして専門家のように質問されるのは嫌だそうで、「第一人者みたいな空気になってくるじゃないですか」とげんなり。「俺は矢追(純一)さんじゃないし、大槻(義彦)教授とも戦いたくないんですから」と宇宙人を巡りたびたび論争を繰り広げてきた2人を引き合いに出していた。
しかし、スタッフによると、カラスに関するメールはリスナーからかなりの数が来ているそうで、二宮は「これまずいなあ」とポツリ。スタッフが「僕は最近、カラスを見ると笑ってしまうようになりました」と笑いながら明かすと、「いやいや、カラスはマジですからね。ガチですよ、あんなに無数にいるんですから」と、あくまで真剣にコメント。
カラスのゴミ漁りについては、「あの人たちは、お食事なわけですよね?」と言い、「人間からのね、主観で見たら荒らしてるって見えますよね。でもそうじゃないと思うんですよ、カラスは」と考察し、「……でも、もうやめましょう。みなさん」と深追いしないようリスナーに警告。「もう、世の理ですから。重いんです、これは。笑ってちゃいけないんです」と告げたのだった。
しかしその後も、「俺、『カラスはUFOだ』って言った人から聞いたんですけど、翼2枚に見えてますけど、中で一枚につながってるって知ってました?」と話すなど、スタッフを爆笑させていた。
回を重ねるごとに熱を帯びていく二宮のカラストークに、リスナーからは「カラスネタが面白すぎる」「この話ずっと続けてほしい」「二宮ワールド全開で最高」という声が集まっていた。