ファン0人説・勝俣州和か? 芸能人、“最底辺”YouTuberを調査! 登録者数417人のワースト1位は?
とんねるず・石橋貴明の電撃参戦でさらに盛り上がるYouTube事情。YouTubeチャンネル統計情報ユーチュラ調べによると、7月の時点で、今年開設されたチャンネルのうち「芸能人」タグがつけられているチャンネルの数は203チャンネルだという。つまり200組もの芸能人がYouTuberデビューを果たしていることになる。
だが、それだけの激戦ともなれば、当然ながら人気の順列が生まれてくるもの。「もう誰でもいいから登録して!」……そんな悲痛な叫びが聞こえてきそうな、今年YouTuberになった“最底辺”芸能人は誰なのか? 独自調査してみた。
まず、目をつけたのが、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の中で、「ファン0人説」が立証された、勝俣州和だ。そこで、チャンネル登録者数も0人かと思いチェックしてみると、意外や意外、今年4月16日に『勝俣州和YouTube』を開設してから地味に登録者数を伸ばして、8月26日現在で1万8,300人が登録している。単純計算すると、1カ月に4,000人強のペースで増えているようだ。
再生数については、動画の内容によって増減が激しく、SMAPの素顔を語った動画は10万回前後稼ぐ一方、自身のこだわりラーメンを作る動画は1万回もいっていない。勝俣州和本人がどうこうというより、人々は彼の「話」にしか興味がないのだろう。
そして今度は、「あの人は今」的なポジションにいるタレントで探してみると、2010年代前半に、その舌足らずなしゃべりで活躍した元SDN48・芹那が、今年5月末に個人チャンネル『芹那だよぉ』を開設しているのだ。どれどれと早速覗いてみると、チャンネル登録者数は26日現在で 2,620人。
1カ月で870人程度しか増えていないことについては、今の彼女の人気を考えた場合、健闘とみるべきなのかどうかはさておき、彼女がもっぱら投稿しているのはゴルフ動画。ゴルフレッスンの様子やスタッフとのラウンド対決、ゴルフバッグの中身公開など、頑ななまでにゴルフ以外のことはやらないゴルフチャンネルとなっている。再生回数は1回につき大体2,000~4,000回といったところだ。