関ジャニ∞・大倉忠義、「すばるくんが一番泣いてた」と映画館での“号泣話”を披露! ファン歓喜
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が8月24日に放送された。
今回は、夏季特別企画として「背筋も温まる“ほっこり幽霊”」と題し、ほのぼのとした怪談話などを紹介。横山裕は怖い話が「平気」、丸山隆平も「怖いけど好き」という一方、村上信五、安田章大、大倉忠義は「怖いのは苦手、嫌い」とのこと。
『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)や『キャスパー』(95年)といった“ほっこり幽霊映画”の名作が紹介される中、村上と大倉は「好きすぎる映画」として、竹内結子と中村獅童のW主演映画『いま、会いにゆきます』(04年)について熱弁。この作品は、病気で亡くなった妻・秋穂澪(竹内)が、夫の巧(中村)と6歳の息子の前に幽霊として現れ、梅雨の間だけ愛する家族と過ごすという物語。大倉は「(澪が)息子に生きていけるように家事を教えたり、生きる術を教えていくんですよ。子どもへの愛情をどう残していくのかっていう……」と、映画の魅力を真剣に語った。
一方、村上は「澪が息子に18歳になるまで毎年届くように、12年分の誕生日ケーキを予約したシーン」が見どころだといい、「なんじゃこの深い愛情は!」と胸を打たれたとか。するとここで、大倉が「村上くんは(ジャニーズ事務所の)合宿所で見ていて、もうオイオイ泣いていたよ」「『うえ~!』言いながら泣いてたもん」と暴露。丸山もこの光景を覚えていたらしく、「何回も見て、何回も泣いてたもん!」と村上の恥ずかしい姿を振り返っていた。
さらに大倉は、「俺とすばるくんとヤスで(映画館に)行ってん。すばるくんが一番泣いてたけどね」と、元関ジャニ∞メンバーの渋谷すばるの名前も口に。渋谷と同学年の村上も「俺ら世代は、なんかあんねん」と共感していた。
そんな同作について「見たんやけど、ちゃんと覚えていない」という横山。村上と大倉が物語の見どころ一通り話し終わると、おもむろに「俺、気づいたわ……見てない」と告白をし、「え!?」「ウソやん!?」とメンバーを仰天させたのだった。
この放送後、大倉が渋谷の名前を出したことに歓喜するファンが続出し、ネット上では「今もメンバーの中にすばるくんとの思い出が残ってる事実にほっこりした!」「一番泣いたのがすばるくんだったって話を聞けたことが、今回一番のほっこり話だよ(泣)」「すばるくんのくだり、カットしないで放送してくださったスタッフさんに感謝しかないです! ありがとうございます!」といったコメントが寄せられていた。