TOKIO・松岡昌宏、スマホデビューの全裏側を暴露! 「LINEなんつーのもやっちゃってます、ちいーっす」と照れながら告白
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。8月23日の放送では、“スマートフォンデビュー”したことをあらためてリスナーに報告。購入時の店員とのエピソードを語った。
松岡は、リスナーからのリクエスト曲として「携帯なんて持たなきゃよかった」という歌詞でおなじみの東京プリン「携帯哀歌」を流した後、「すいませんね。ついに、ついこないだ発表させていただきましたけども。まぁ隠すつもりはもう、さらさら毛頭、そんなもう、お奉行! なかったんですよ?」と謝罪しながら、スマホを購入したことをあらためて公表。というのも、松岡は8月19日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にて、スマホデビューを果たし、ガラケーと2台持ちしていたことを明かして、TOKIOメンバーやファンを驚かせたばかり。すぐに報告しなかった理由について松岡は、「(スマホを)使いこなせないのに、持ってるっていうことが恥ずかしかったんで、そこそこ使いこなせるようになるまで言うのは伏せておこうと思ってた」と語った。
さらに続けて、「だからといって、僕が誰々の何とかをフォローするとか、誰々の何を何とかとか、そういうことはございません! たぶん、たぶんございません」と断言。後輩や友人からSNSを勧められるそうだが、「そういうものに一切興味がない」ため、「興味を持ったらやるよ」とも話していた。なお、スマホを持った理由は、「(NTTドコモの)iモードサービスがなくなり、多少のニュースしか見れなくなった」ことが大きかったと説明。近所のドコモショップへ行き、スマホを買ったのだという。
松岡は最初、女性店員に「らくらくフォンをお願いします。僕、今使ってるガラケーと同じようなやり方じゃないと、(操作方法を)覚えられないんで、よろしくお願いします」と言ったものの、その後現れた上司らしき店員から、松岡の年齢でらくらくフォンはまだ早いと、普通のスマホを勧められたそう。
松岡は「僕は機械に弱いんですよ」とらくらくフォンを希望したものの、最初に対応してくれた女性店員に、「本当にちょっとの説明でみなさんご理解されますし、50~60代の方でも普通のスマホをお持ちになっていますよ」と言われたそう。また、「すごく丁寧で、かつ質素で清潔感のある可愛らしい女性の店員さんだった」ことから、「この女性が(操作方法も)説明してくれるならいいなぁ」と、一般的なスマホにすることを決意。その流れで「せっかくだから一番新しいの」と、女性店員に言われるまま、カバーやフィルムなどを含め、iPhone11を購入したのだとか。
その時はまだ新型コロナウイルスがそこまで広がっていなかったそうで、番号札を引いて1時間ほど待ち、結局違う店員に操作方法を説明してもらうことになったという。松岡は残念に思ったようだが、丁寧な説明を受けたことでスマホが使えるようになったとのこと。今では「『食べログ』とか見れるぐらいにはなりました。あと自分のいる場所ぐらいはわかるようになりましたし、あとニュースが見れるんで。ニュースと天気予報が見れりゃ、僕の中ではほぼほぼOKなんで」と現状を報告。さらに、「あといっちょ前になんですけど、LINEなんつーのもやっちゃってます、ちいーっす。スミマセン」と照れくさそうに語り、LINEを交換した仲間には「(スマホデビューを)公表するまでLINEのこと内緒ね」とお願いしていたとか。
松岡は話の最後、ガラケー1本で行くつもりだったと、あらためて言い訳しながら、「いろいろと連絡事項とかとんなきゃいけないことがあって。ええ、その辺、察してくださいよ。社長と企画がうるさいんっすよ! 何かLINE、一発で送れるんですって。はい、替えさせられましたよ!」と、来年4月からジャニーズ事務所の関連会社「株式会社TOKIO」の一員として共に活動していく城島茂と国分太一の勧めもあったとコメント。「ギリギリまで知らなかったんですけどね、うちのメンバーもね。ま、それは冗談なんですけど。ちゃんと『替えたよ』って報告したの、ほんとビックリしてましたけどね、番組中に」と笑っていたのだった。
ジャニーズ内でも数少ないガラケーユーザーとして知られていた松岡だけに、『TOKIOカケル』放送後、ネット上ではファンから「寂しい」という声も多数上がっていたが、今回の放送には、「なんだかんだ言いながらもスマホに変更したの、本当にうれしそう」「らくらくフォンを止めてくれたdocomoの店員さん、本当にありがとうございました」「勧められるままにスマホ買った松岡くん、素直すぎる」「後輩の皆さんも、どんどん松岡くんにLINEして、いろんな場所で松岡くんとのLINEのやりとりを教えてください」などと好意的な声が飛び交っている。今後は、松岡の“スマホトーク”に期待したいところだ。