KinKi Kids、EXITの歌う「愛のかたまり」にツッコミ! KinKiファンは「ぜひカバーして」「愛が伝わる」と称賛
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、8月22日放送)に、お笑いコンビのEXITがゲスト出演した。
EXITのりんたろー。は小学生の頃からKinKi Kidsの大ファンらしく、デビューアルバム『A album』から全ての楽曲を聞いていると告白。しかし、EXITは“チャラ男キャラクター”として若者に人気があるため、りんたろー。は「KinKi好きってあまり公表できない」と裏事情を明かし、KinKi Kidsの2人を苦笑いさせていた。
一方、KinKi Kidsも「EXIT」にまつわるエピソードがあるといい、1997年に発売されたセカンドシングル「愛されるより愛したい」の仮タイトルが、実は「EXIT」だったと初告白。りんたろー。は「運命に導かれて(コンビ名を)つけたんだ俺は!」と、衝撃を受けていた。
そんなりんたろー。は「部屋をチャラくしたい!」と、KinKi Kidsにインテリアのプロデュースを依頼。現在、3LDKのマンションに住んでおり、一室をYouTubeの撮影部屋にしたいのだそう。そこで、インテリアコーディネーター・村野友明氏を指南役として、“チャラいインテリアアイテム”を紹介してもらうことに。
いくつかアイテムが取り上げられる中で特に盛り上がりを見せたのは、大きな電球を氷で固めたようなデザインの「ブロックランプ」。この電球がさまざまな色に変化すると聞くと、堂本光一は「うち、唯一チャラい場所がありまして……」「うちのお風呂、湯船が7色ぐらいに光りますね」とコメントして、EXITは「えー!?」と驚きの表情に。堂本剛は光一の風呂事情を知っていたようで、「俺、それ聞いた時から心配でしゃーない」と本音を漏らすと、光一は「何? 心配って?」と納得のいかない表情を浮かべたのだった。
また、兼近大樹はりんたろー。から「KinKi Kidsの曲をハモりたいから歌を覚えて」と言われた過去があると告白。その楽曲は「愛のかたまり」(2001年)だったそうで、剛の「いってみましょうよ」という一声で、EXITが本人たちの前で歌声を披露する流れに。しかし、全くハモれておらず、「ユニゾンじゃない?」(剛)「同じラインいってましたけど?」(光一)と2人からツッコミが。りんたろー。は「本人の前だとうまくできない!」と悔しそうにしていた。
この放送直後、EXITの公式YouTubeチャンネル「EXIT Charannel」に、「愛のかたまり」をハモリながら歌う2人の動画がアップされ、KinKi Kidsファンから感謝のコメントが続出。「最高です、ありがとう! KinKiファンより」「KinKi Kidsへの愛が伝わってうれしくなりました。ちゃんとハモれてるし、すごい!」「KinKiファンだけど、これはうまい! ほかの曲もぜひカバーしてほしいです」といった称賛コメントが多数寄せられた。