神経質すぎ? それとも正当? メルカリで取引相手に「悪い評価」をつけられた「髪の毛混入事件」
――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。
フリマアプリでは、よっぽどのことをしなければ「悪い評価」はつかないので、「私は真面目にやってるし大丈夫だろ~」と思っていたら、先日、取引相手から「悪い評価」をつけられました。
その日、私は定価4万円のシャツを1万円で出品しました。真っ白なシャツで、2回くらいしか着たことがなかったシャツ。いわゆる「大事にしすぎて着られなかった」ヤツです。出品してすぐにコメントがつき、「キレイな状態ですか? 汚れはないですか?」と言われました。なんかぶっきらぼうなコメントを書く人だな~ちょっと苦手かも……と思いつつ、私は「着ているものなので、キレイに見えますが見落としがあるかもしれません。そのため、『やや傷や汚れあり』にしています」とコメント。
すると、「7,000円でしたら買います」とのこと。なに勝手に値段つけとんねん、とちょっとイラっとしたので、「出品したばかりなのでもう少し様子を見ます」と返事すると、「9,000円では?」と言われました。それなら……まあいいか、と思ったんですが、これが悪夢の始まりでした……。
まず、購入ボタンが押されてから、全然入金されず、イヤ~な間が開きました。私も最初に相手の評価を確認すればよかったのですが、その人の評価を確認すると、「悪い評価」が結構ある人でした。「値下げ要求のすえに購入しなかった」「気分の悪い取引だった」などと書かれており、取引したことを後悔し始めた頃、入金通知がきました。そして、こんなメッセージが来ました。
「明日の午前指定で送ってください。ヤマトだったら明日の午前指定でいけると思います」
はいーーー!? そのメッセージが来たのは夕方の6時半。これからダッシュでコンビニに行っても怪しいレベルじゃないか!? しかし、もはやメッセージのやりとりをするのも面倒だと思った私は、さっさと梱包してコンビニへダッシュしました。お店のお姉さんには「今日の集荷は終わったので到着は明後日になります」と言われました。私は「わかりました」と言って、出してきました。そしてその旨を報告して謝ると……。
「仕方ないですね。わかりました」
と、どこまでも上から目線!! コノヤロ~~!! まあ、それでも発送してしまえばもう受け取り通知をもらうだけだし、この人と今後取引しなければいいやと思っていたんですよ。そしたら……。