榎並アナだけじゃない! ナダル、品川祐、佐藤仁美も……“舌打ち”行為で世間から批判を浴びた有名人たち
8月18日放送の情報バラエティ『バイキング』(フジテレビ系)で、新型コロナウイルス感染症拡大の話題を取り上げる中、榎並大二郎アナウンサーが「重症者が急増」という言葉を噛み、「チッ」と舌打ちしてしまう一幕があった。
「榎並アナは番組後半、『今日、噛んで、舌打ちをしてしまった』『視聴者の皆様、お聞き苦しいところをお見せしました』と謝罪。ネット上には、『テレビに出る者、ましてやアナウンサーという立場で、舌打ちはいただけない』という厳しい意見のほか、同番組MCのタレント・坂上忍には以前から“パワハラ疑惑”が報じられていることもあり、『榎並アナはいつも坂上の嫌味を浴びてるから、相当ストレス溜まってるのかも?』などと心配するコメントも寄せられていました」(芸能ライター)
とはいえ、舌打ちという行為には不快感を示すネットユーザーが大半で、4月に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、ドッキリ企画の餌食になったコロコロチキチキペッパーズ・ナダルに批判が噴出した。
「番組では、マネジャーから『18歳女子高生との飲酒疑惑で週刊誌にスキャンダル記事が出る』という自身の“嘘”を聞かされたナダルが、相手女性に年齢確認をしていたにもかかわらず、本当は未成年だったと知って腹を立て、舌打ちを連発する様子を隠し撮り。ネット上には、『ナダルがイラつく気持ちもわかる』と擁護する声もありましたが、『舌打ちがすごすぎて、なんか怖い』『普段からこういう人間性なのかなって思っちゃう』『舌打ちを聞かされてるマネジャーがかわいそう』といった書き込みが続出しました」(同)
また、2015年11月放送のトークバラエティ『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、品川庄司・品川祐が“鍋を作る時のこだわり”を語る中、医師でタレントの西川史子から否定的な意見を受け、「チッ、うっせーな」と舌打ち。ネット上では、「どんなにグルメでも、舌打ちする時点で下品」「鍋奉行すぎる人のほうがうっせーわ!」など、品川へのブーイングが飛び交った。
「一方、今年7月放送の『行列のできる法律相談所』(同)に出演した俳優・細貝圭は、19年10月に結婚した女優・佐藤仁美の“舌打ち癖”を暴露。再現VTRも公開され、料理中に細貝が話しかけただけで佐藤の舌打ちが飛んでくる……といった事実が明かされました」(マスコミ関係者)
しかし、番組宛てに届いた佐藤からの手紙には、「舌打ちされるほうが悪い」と書かれていた。
「ネットユーザーの間では、『ささいなことでいちいち舌打ちされる細貝さんが気の毒』『結婚してまだ1年もたってないのに、パートナーから舌打ちされまくるとかしんどい』『これは佐藤が態度をあらためるべき』などと言われていました」(同)
どのような理由であっても、舌打ちをすることで相手や世間に悪印象を与えることは間違いない。特に芸能人は自身のイメージが仕事に直結するだけに、くれぐれも気を付けてほしいところだ。