宮迫博之&蛍原徹、「雨上がり決死隊」復活は絶望的? 「なかなか難しい」「今はもうわかんない」と両者が弱気発言
8月21日発売の「フライデー」(講談社)が、雨上がり決死隊・蛍原徹を直撃取材している。相方・宮迫博之が昨年の“闇営業”問題によって吉本興業を離れ、コンビ解散には至っていないものの、それぞれピンでの活動が続いているが……。
「現在も吉本に所属している蛍原に対し、昨年7月に吉本から契約解除された宮迫は、今年1月にYouTuberデビューを果たし、大きな注目を集めました。2月10日に公開した動画内での『俺、戻らなあかん場所があるじゃないですか。もちろん相方と、うちの番組とか……』というコメントや、4月28日公開の動画で『(蛍原とは)コロナの騒動が収まったら、会っていろいろ話したい。その約束はしています』と述べていたことからもわかるように、YouTubeを更新しながらも、相方やテレビ業界への未練をのぞかせていました」(芸能ライター)
しかし、今回「フライデー」が拾った関係者の声によると、宮迫は自分の都合で3回ほど、蛍原との面会の約束をキャンセルしていたといい、ようやく実現したのが今年7月頃だという。さらに、同誌の直撃取材を受けた蛍原は、「宮迫さんとまた一緒にやっていけますか?」と問われ、「もちろん……」と答えながらも、「今はもうわかんないっすよ……」と、含みを持たせつつも語尾を弱めていたようだ。
「蛍原は言葉を濁していますが、宮迫と会っても“進展”はなく、コンビ復活も絶望的な状況……ということが伝わってきます。そもそも、以前はコンビ活動に向けて前向きな発言をしていた宮迫も、近頃はかなりトーンダウンし、言葉も選ぶようになっている印象です」(スポーツ紙記者)
ここ最近、宮迫のYouTubeチャンネルには“吉本芸人”がゲスト出演する機会も増え、8月8、9日に公開された動画には、極楽とんぼ・加藤浩次が出演。18日公開分には、オリエンタルラジオ・中田敦彦も2度目の登場を果たしている。
「宮迫は、加藤と対談する中で、『この間、相方と会うてしゃべってん』と明かし、『やっぱり一番、あの人(蛍原)のこと傷つけてしまってる』『解散考えてんのかって聞いたら、『そうではない』って言ってくれたけど……。やっぱり、早々に俺が戻るということは、なかなか難しい』とコメント。一方、中田との対談では、冠番組である『アメトーーク!』(テレビ朝日系)について『戻りたいの?』と尋ねられ、宮迫は『戻れたとしたら戻って、こっち(YouTube)でもやりたい』と、話していました。やはり現状、宮迫と蛍原の間でも『もう一度コンビで』とハッキリまとまっているわけではないのでしょう」(同)
ちなみに宮迫は、自身の記事が出ると、積極的にYouTubeで取り上げては「記事が間違っている。真実を報じてほしい」といった主張をしてきたが、今回の「フライデー」の報道にも触れた上で、蛍原との距離感について“真実”を話すようなことはあるのだろうか。