関ジャニ∞、新曲「Re:LIVE」初日22万枚で売り上げ大幅更新! 大倉忠義は「退所フェイクニュース」に言及
関ジャニ∞のニューシングル「Re:LIVE」が、8月18日付のオリコンデイリーシングルランキングで初登場首位を獲得。発売初日の売り上げは、22万4,849枚で、昨年11月発売の前作「友よ」の初日記録15万9,245枚を大幅に更新し、幸先良いスタートを切った。
前作「友よ」は、錦戸亮が脱退し、5人体制初となったシングル。昨年10月期に放送された生田斗真主演ドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系)の主題歌で、販売形態は初回限定盤、通常盤、47ツアーオフィシャル”BOY”Tシャツ付き盤、セブン-イレブン盤の4種類で販売、初日に15万台をマークした後に順調に数字を伸ばし、初週記録は26.0万枚。同年3月発売の「crystal」の初週21.4万枚を上回っていた。
そして、約9カ月振りのシングルとなった「Re:LIVE」は、前作と同じく初回限定盤、期間限定盤A (20/47ツアードキュメント盤)と期間限定盤B(20/47ツアーライブ盤)に加えて、通常盤の計4種類。関ジャニ∞は大阪観光シンボルキャラクターに起用されているが、「Re:LIVE」は『がんばろう日本!We are OSAKA』プロジェクトのテーマ曲に。また、「#イマデキ」の新テレビCMソングとしても採用が決まり、8月19日よりオンエアーが始まるという。
「『Re:LIVE』は、4月29日に始まったファンクラブ内の企画『Re:LIVE Project』にて制作された楽曲です。1番の歌詞は関ジャニ∞メンバーが書き、2番以降はEighter(関ジャニ∞ファンの呼称)と『一緒に作れれば』といったコンセプトで始動したもの。関ジャニ∞の自主レーベル・INFINITY RECORDS のサイトによれば、1週間の応募期間に4万通を超える応募が届いたとか。関ジャニ∞は12年ぶりの47都道府県ツアーを開催中でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により中断を余儀なくされました。そんな中で、今回は『ファンとの絆から生まれたEight×Eighter作詞のメモリアルな曲』と銘打っており、双方にとっても思い入れのある1曲に仕上がったようです」(ジャニーズに詳しい記者)
その記念すべきシングル「Re:LIVE」を盛り上げようと、ファンは発売前から奮起。当日はNMB48のシングル「だってだってだって」と発売日が重なった上に、こちらのType-A・Type-B・通常盤Type-C・通常盤Type-Dにはイベント参加券とオリジナル生写真(全47種類のうち1枚をランダム封入)が入ることで、一部ネット上の関ジャニ∞ファンは「NMBのシングルはイベント参加券がついているから、大量買いする人が多そう」「『Re:LIVE』の売り上げは、これからの活動に関わってくると思う。NMBと被っててピンチだから、ここでEighterが一致団結したいね」と、意気込んでいた。
「さらに、リリース直前の16日には、人気NMBメンバーの吉田朱里が卒業を発表(時期は未定)し、今作がラストシングルになる可能性も出てきました。これにより、関ジャニ∞ファンは『NMBファンの購買意欲が高まると思う。関ジャニ∞の「Re:LIVE」も頑張ろう!』と、危機感を抱いていたんです。しかし、フタを開けて見れば、初日の1位は関ジャニ∞の『Re:LIVE』(22万4,849枚)で、2位がNMB48の『だってだってだって』(17万6,298枚)。3位は韓国の5人組アイドルグループ・TOMORROW X TOGETHERの日本2ndシングル『DRAMA』(6万6,924枚)でした。前作『友よ』は3日目までで合計22万7,568枚だったところ、『Re:LIVE』は1日で同等の22万4,849枚を叩き出したわけです。ファンの熱意が売り上げに反映された形でしょう」(同)
この結果を受け、関ジャニ∞ファンは「『Re:LIVE』の初日22万って、初週売り上げでもおかしくない数字だよね。ホントにみんな頑張ったし、もっと売れてほしい」「NMBも売り上げが伸びてくると思うから、Eighterは気を抜かずに頑張ろう!」と、喜びながらも“戦いは続く”と呼びかけ合っている。
一方、関ジャニ∞といえば、最近は大倉忠義の周辺が騒がしい。大倉は、8月8日に配信されたイベント『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』を欠席。メンバーいわく、彼は現在多忙を極めており、「体調を考慮」するとの理由で、「休ませるという判断を取らせていただきました」と、説明していた。これは、9月11日に公開を控える出演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の宣伝活動や、後に出演が明らかになった来年1月スタートのドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の撮影が重なったことが要因とされている。そんな中で、一部ネットニュースが「次の退所者は大倉」などと、報じる動きがあったのだ。
「錦戸の脱退が判明した昨年9月、大倉は記者の前で『辞めないです! 僕は』と退所を明確に否定しました。しかし、このところ退所の可能性を報じるウワサがネット上で飛び交っていたためか、8月14日にJohnny’s webの個人連載で『なるべく携帯見ないようにしてますが…これだけ…ね!』として、『知ってるワイフ』の放送については事実だと前置きし、『ジャニーズ事務所退所』は、『フェイクニュース』だとコメント。ファンからは安堵の声が漏れています」(同)
注目の「Re:LIVE」は、週間ランキングでも1位を死守できるだろうか?