Aぇ!group・小島健、“心霊ロケ”でハプニング連発! 「怖すぎた」「不憫」と視聴者悲鳴
なにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ男塾』(カンテレ、GYAO!)。8月17日深夜の放送回は、Aぇ!groupの正門良規、小島健、福本大晴の3人が京都のお寺を訪れ、3人の語り手による“怪談話”を男気で受け止める心霊ロケが行われた。
1人目に登場したのは、「怪談話を語らせたら日本一」との呼び声が高い三木大雲住職。怪談話に入る前に部屋の照明が消されると、早くも正門は「えぇ消すの?」と早速ビビッていたが、住職が“赤い乗り物で行くと事故を起こす峠”の話をしている途中で「わっ!」と声を上げると、ほかの2人も「うわぁ!」と絶叫。スタッフから、正門に「怖がってる人(視聴者)が多いと思うんで、カメラに向かって安心させる一言を」と、まさかの無茶ぶりが入り、正門はかっこよくキメようとしたものの、大事なところで噛んでしまい「ちょっと待って……」とうなだれていた。
続いて2人目は、心霊写真を収集しているというオカルト研究家・吉田悠軌氏が登場し、自身が所有する心霊写真のデータが入ったタブレットが1人ずつ渡された。するとここでスタッフから「ちなみに小島くんのタブレットなんですけど、入れた画像が一回消えた」と明かされ、小島は「じゃんけんとかしましょうよ……」とタブレットの使用をやんわり拒否。これに正門が「ドーンと(怪談話を)受け止めなあかんから」と指摘すると、「ちゃうやん! じゃあやる? これで!」と正門に迫り、「嫌」と断られる場面も。
そんな中、心霊写真に一番ビビッていたのは、これまでのロケで男気あふれる姿を見せてきた福本。写真を見た瞬間に「うわー! びっくりしたぁ!」と絶叫し、隣にいた小島から「もう叫ぶなよ、横で!」と注意されてしまう始末。福本は「さっきからな、音がめっちゃすんのよ。あっちからも音がするし。ほんま怖いわ……」とビビりまくりの様子だった。
最後に登場したのは、“事故物件住みます芸人”の松原タニシ。“女性の霊の声”が録音された音声を用意してきたというが、ここでも小島のタブレットだけ、入れたはずの音声データが消えており、小島は「もう! 嫌や! 嫌や嫌や」と倒れ込んでしまう。その後、正門と福本が音声を確認し、無事にロケが終了したと思いきや、松原が小島を見て一瞬固まると、神妙な面持ちでディレクターを呼び出し、そのまま外へ出てしまった。
これに「もう怖い怖い怖い……」と気が気でない様子の小島だったが、戻ってきたディレクターから告げられたのは、「(松原が小島に)『嘘ですと言っといてください』と……」というまさかのドッキリ報告。これは小島も「タニシィィー!」と声を荒らげたが、怒りよりも安堵のほうが勝ったのか、「ありがとう!」と土下座してお礼を述べていたのだった。
これにネット上では「夜中に見るには怖すぎた」「怖かったけど、最後の小島くんで救われた」「小島くん不憫」「感謝の土下座する小島健、最高におもろい」といった感想のほか、「最近小島健の土下座めっちゃ見てるの気のせい?」と突っ込みの声が寄せられていた。
一方、同日深夜にはオリジナル動画『Aぇ!コスプレが名言塾』(GYAO!)が配信され、草間リチャード敬太がやりたかったという「大富豪のコスプレ」をしたメンバーが登場。草間はアラブの大富豪のコスプレを披露し、「これ一番合ってた!」と自画自賛していたのだった。