KinKi Kids・堂本光一、“親友”長瀬智也から退所発表後に「言えなくてごめんね」……届いたメールにファン涙
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が8月17日深夜に放送された。この日は堂本光一が登場し、来年3月にジャニーズ事務所退所が発表されたTOKIO・長瀬智也について言及する一幕があった。
長瀬といえば、ジャニーズJr.時代からKinKi Kidsの2人と苦楽を共にしてきた仲で、光一とは「親友」という関係性。長瀬は退所後、裏方として新しい仕事の形を作り上げていくとしていた。
そんな中、ラジオに寄せられた長瀬の退所に関するメールを紹介した光一。そして、「長瀬くんは年齢、学年も一緒で、事務所に入ったときもだいたい同期って感じで。ある意味、長瀬がいなかったら自分、多分ここにいなかったですね」と並々ならぬ思い入れを明かした。
光一はJr.になったばかりの頃、「この仕事をやりたくて始めたわけじゃない」という思いから、なかなか馴染めなかったという。そんな中、合宿所でほぼ初対面の長瀬が「ゲームやろうぜ!」と、無邪気に誘ってきたのだとか。そんな長瀬や、当時のJr.で仲が良かったV6・井ノ原快彦らと一緒に過ごしているうち、学校にいるよりも仕事をしている時間のほうが楽しくなってきたといい、「そういったきっかけみたいなのをくれたのは、長瀬と言っても過言じゃないくらいなので」と、その存在は大きなもののようだ。
また、光一は「その時からずっと(長瀬と)親友なんで」と断言し、合宿所から出て1年ほどホテル暮らしをしていたときも、隣にいたのは長瀬だったと告白。「挙げたらきりがないくらい、思い出はたくさんある」としみじみ振り返っていた。なお、今回の退所については、公式に発表されるまで知らなかったとそうで、「『なかなか言えなくてごめんね』ってメール来てましたけど。でも、自分としては親友の新しい道を応援できればと思いますし、長瀬は長瀬で間違いないなっていう思いも(ある)」とのことで、「これからも(関係は)変わらないような感じで、気持ちでいます」と締めくくった。
この日の放送にリスナーからは、「長瀬くんと光一さんの親友コンビ、やっぱり最高だな。これからも仲良くね!」「長瀬くんのおかげで今の光一くんがいるんだよね……なんか泣けちゃう」「長瀬くんが作った曲を光一くんが歌う日も来るかな。それはそれで楽しみ」といった声が寄せられていた。