江頭2:50、エルメスで買い物ロケも「ブランド名公表NG」のお達し! 「ヒカキン、ヒカルさんはOKなのに?」と疑問の声続出
8月14日、芸人の江頭2:50が自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」に、「江頭。ふるさとの母にプレゼントを買う。」という動画を投稿。江頭が訪れた高級ブランド店の対応について、ネット上で「人によって差別するの?」「本当にがっかり」「ブランド側としては当然の対応」と物議を醸している。
「江頭は、6月に同チャンネルで公開した動画で『Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)』を訪れ、財布を購入。この動画の再生回数が150万回を突破したら『HERMES(エルメス)』に行くと宣言していたことから、今回の企画が実現しました。しかし、冒頭で覆面をしたスタッフが、『今回は皆さまに謝らなければならないことがあります』『高級ブランド店からお店の名前は出さないでほしいとのお達しがありました』と説明し、。編集上わかりにくい箇所があることを謝罪。企画内容としては、90歳の母親へのプレゼントとして、HERMESでスカーフを購入するというものでしたが、店舗の外観や購入品にはモザイク処理がなされていたため、視聴者は『こんなに素敵な動画なのに、全部モザイクなのはもったいない』『エガちゃんたちが謝ることじゃない』と江頭を擁護。その一方で、超高級ブランド店に対しては『差別以外の何物でもない』『ひどすぎる』と批判が噴出しています」(芸能ライター)
中には実際に、今回の動画での対応についてブランド側に問い合わせ、回答をTwitter上で報告している一般ユーザーも。その投稿によると、HERMESは事前に広報を通じて取材依頼がない場合、店舗で撮影した写真や動画の公開を後から申請しても断るルールがあるため、今回もそれに従ったという。一方、ブランド名や購入商品の公開まで断るような対応はしておらず、口頭でのやりとりだったためミスコミュニケーションが生じてしまった可能性があるとも述べている。
「ネット上では、『ほかのお客様の迷惑を考えて断ったんじゃないの?』とエルメスを擁護する声も見受けられますが、『失礼! 名誉棄損レベルでひどい』『イメージガタ落ち。もう一生買わない!』『言い訳にしか見えない』と批判的な声が圧倒的に多く上がっています。というのも、事前にHERMESに許可を取っていたかどうかは不明ながら、YouTuberのヒカキンやヒカルの動画には、過去、エルメスの店舗の外観や購入品が堂々と登場しているため、『ヒカキン、ヒカルさんはOKなのに?』『相手を見て許可を出してるとしか思えない』『芸風で差別されたとしたら悲しすぎる』と怒りを滲ませる視聴者も多く見受けられました」(同)
今回の動画では、江頭がスタッフの母親にもお揃いのスカーフを購入し、プレゼントを渡しに行った様子も収められていた。過激な芸風がウリの江頭だが、今回はそれを封印し、終始心温まる内容になっていただけに、HERMES側の対応に憤慨した人が多かった様子。次は、「GUCCI(グッチ)」に行くと公言していた江頭だが、果たしてどうなるだろうか。