田中みな実、本当は「エイベックス」に移籍予定だった!? 女優メインの「フラーム」所属も「勘違い」の声
フリーアナウンサー・田中みな実の“電撃移籍”が8月14日に発表され、TBS退社後から所属した「テイクオフ」を離れ、広末涼子や戸田恵梨香らが所属する「フラーム」に籍を置くことになった。田中の移籍説は、かねてから業界内で話題になっており、ある関係者は「エイベックスじゃないの!?」と驚きを隠せない様子だという。
2014年から「テイクオフ」に所属していた田中だったが、もともと同事務所とは反りが合わず、離脱も時間の問題だったようだ。
「昔ながらのアットホームな雰囲気のテイクオフに、“女王様気質”の田中は、まったくマッチしていなかったようです。本人のわがままにより、マネジャーがコロコロ変わるといったこともあったようですが、彼女自身は『全部事務所が悪い!』とおかんむりの様子でしたね」(テレビ局関係者)
そんな田中だったが、この1カ月ほどの間、「年内にはエイベックスに移籍か」と業界内でささやかれていたのだとか。
「今年4月、浜崎あゆみとエイベックス創業者・松浦勝人氏の過去の交際を基にした小説を原作とした連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)が放送されましたが、田中は主要キャストとして、原作にはないキャラクターで出演。また昨年は、エイベックスがリリースしたコンピレーションアルバムのジャケットにも起用されるなど、かねてからエイベックスとは親しい間柄なんです。実際に、エイベックスは、田中の移籍の相談に乗っていたとも言われています。そのため、フラームに移籍を決めたのは、ごく最近のことなのでは」(芸能プロ関係者)
移籍の第一報が出たのは8月14日だったが、ネット上では田中のこの決断が賛否を巻き起こしていた。
「もともとアナウンサーである田中が、多くの女優が所属するプロダクションに移籍するとあって、『いよいよ勘違いが始まった』といった批判が、少なからず出ています。田中が女優デビューを果たしたのは、昨年放送の深夜ドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)でしたが、この時は話題性だけでなく、実際の演技も好評で、一般的に批判されがちな『女子アナの女優デビュー』とは一線を画するものだった。しかし、さすがに女優メインの事務所に移籍となると『目に余る』と感じたネットユーザーは多かったようで、本人はこうした世間の反応をどう受け止めているのでしょうか」(同)
事務所からの“テイクオフ”は成功したようだが、果たして、着陸地点は最良だったのか……。今後、「女優・田中みな実」が、身をもってその答えを見せてくれるはずだ。