なにわ男子・道枝駿佑、「よくわからへん」と高橋恭平をバッサリ! 番組撮影中の“キザ台詞”とは?
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子。関西の各家庭から寄せられた家事・育児の悩みを、メンバー7人の中から2人がロケに出て解決するという「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当している。
8月12日放送分は、高橋恭平と道枝駿佑が登場。関西の人気料理系YouTuber・だれウマが考案した、缶詰を使った簡単で時短、節約をかなえる“なにわメシ”レシピに挑戦することになった。
だれウマ料理の特徴は「絶対に失敗しない料理テクニック」ということで、これを聞いた道枝は「不器用な僕でも失敗ってしないんですか?」と不安そうだが、だれウマは「絶対に大丈夫です!」と自信満々。
そこで、まず道枝がサバの味噌煮缶を使った「さバター飯」を作ることに。お米を炊飯器にセットするところから始まったが、実は道枝、お米を炊くのはこれが初挑戦。ぎこちない手つきでお米を研ぎ、水を入れていったものの、2合の目盛りを越えてしまい「おじやみたいになっちゃいます」とだれウマからツッコミが。
ようやく炊飯器にセットすると、あとは調味料や具材を入れて、ご飯が炊きあがるのを待つ。するとここで、前回から“恒例”になった、「キザ男子宣言」のカンペが道枝にも。撮影の待ち時間を使って、キザな台詞を披露するというミニコーナーで、道枝への指令は「炊飯器を待つ間にBGに出ている中島小次郎になりきって寝ている彼女を起こして!」というリクエストが。
『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に出演していた道枝の役柄にちなんだお題とあって、かっこよく台詞を口にしたものの、残念ながら何を言っているのかスタッフも聞き取れず、微妙な空気に。しかし、完成した「さバター飯」を食べると、「めちゃくちゃうまい!」と上機嫌の道枝だった。
次に高橋が挑戦するのは、焼鳥の缶詰を使った「濃厚バターチキンカレー」。食材と調味料をボウルに入れて混ぜたあと、レンジで5分加熱する。その間、高橋にも「レンチンを待つ間にささやかれるとドキッとする一言を聞かせて!」という指令が。これを受け、「なにわ簡単メシってことやけど、俺がお前を思う気持ちは簡単なようで複雑、複雑なようで簡単、これどういう意味かわかる? 恋の迷宮ラブストーリー、そういうことや」とキメた高橋だったが、道枝には「ちょっとよくわからへん」とバッサリ斬られてしまった。その後、「濃厚バターチキンカレー」が完成し、本格的な味に驚の高橋と道枝だった。
この放送に、ファンからは「高橋くんの胸キュンセリフ意味わからんけど可愛かった」「無邪気な2人が愛おしかったよ!」といった感想が上がっていた。