嵐・大野智、「気になってしょうがないんだもん」! 熱烈なラブコールを送った相手とは?
8月8日、嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、近頃はキャンプ芸人として活躍中のピン芸人・ヒロシと大野智による「ヒロシとサトシのソロキャンプ」企画が放送された。
第3回目の放送となったこのコーナー。冒頭で大野は、ヒロシの著書『ひとりで生きていく』(廣済堂出版)をネットで買ったことを明かすなど、自身にキャンプの楽しさを教えてくれた先輩キャンパーのヒロシに興味津々の様子。本人を前にして、「俺、ヒロシさんが気になってしょうがないんだもん!」と大野が告白すると、一方のヒロシも「嵐を検索するようになりました」と言い、相思相愛っぷりを見せつけた。
そんな2人は今回、埼玉県・秩父市のキャンプ場へ。これまで大野はヒロシの指導の下、火打ち石を使った火起こしや、布1枚で自分の寝床を作るタープ泊を体験してきたが、今回は基本に立ち返り、1人用テントを設営することに。まずベースとなるポールを組み立てていく大野は、「これだけで楽しい!」とニッコリ。その後も順調に作業を進めていき、最後にテントの入り口部分を木で支え、日よけを作ることにも成功。「これだけでいいや」と満足気につぶやいていたが、さらに大野は、自ら拾い集めた枝を使って自主的にランタンスタンドも作り上げ、ヒロシからは「海外のブッシュクラフター(自然と共生しアウトドアする人)がやってるようなやつ。それをロケの何回かでやるなんて、なかなかですよ!」とキャンパーとしての才能を絶賛されていた。
その後は「今年やってないんですよ、正月にやったきりやってない」という大野の提案で、渓流釣りを楽しみ、それぞれ釣ったニジマスとイワナを焼いて食べることに。2人はロケ中にもかかわらず無言で火を起こし、ヒロシに「回を重ねるにつれ、どっちもしゃべらなくなるんじゃないかと思う」と指摘された大野は、「オンエア時間5分くらいになるんじゃない?」と苦笑い。「何の言葉も出ないもんね。20代だったらめっちゃ怒られるんだろうなぁ。今でもダメなんだろうけど」と軽口を叩いていたが、時折、「これずっとできるな」「やっべえ楽しい!」「たまんねえ!」と笑顔を浮かべながら言葉を漏らす場面も。
新型コロナウイルスの影響で外出ができないため、最近は少しでも外の空気を感じようと、ずっとベランダで過ごしているとも語っていた大野は、釣った魚を自ら起こした火で焼いて食べるというアウトドア体験に、身も心も癒やされた様子。「今まで食った川魚で一番うまい!」としみじみ語っていた。
自然の中で存分にリラックスした様子を見せた大野の姿に、視聴者からは「大野くんが本当に幸せそう……!」「こんな楽しそうな大野くん、ほかじゃ見られない!」「ほんといい顔してるから泣きそうになった」「この2人気が合うんだろうなあ」「この企画、毎週やってくれてもいい」という声が集まっていた。