A.B.C-Z・河合郁人、SixTONESファンから「ウソを言わないで」「訂正して」と批判続出!
“ジャニーズ大好きジャニーズ”を自称し、最近では「ジャニーズものまね」を武器にバラエティ番組への出演も増えているA.B.C-Z・河合郁人。お茶の間への認知度も高まっている中、8月9日にはラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM系)にゲスト出演した。大先輩を前に、SixTONESに関するトークを披露したのだが、その内容が反感を買っているようだ。
河合は、あこがれの先輩・木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ『木村拓哉 Flow』の8月マンスリーゲストとして登場。少年隊のファンだった母親の影響で、小さい頃よりジャニーズアイドルを見て育ったといい、前週2日の放送回ではジャニーズにまつわる思い出話などで木村と盛り上がった。そして、9日のオンエアーは木村から「A.B.C-Zって付けたのジャニーさん(ジャニー喜多川前社長)でしょ? どういうあれ(意味)なの?」と質問を受け、「もともと、『Acrobat Boys Club』って意味で『A.B.C』ってグループだったんですよ」などと説明。これをきっかけに、ジャニー氏のネーミングセンスについて話が弾んだ。
木村は、今年1月に同時デビューしたSnow ManとSixTONESの由来が気になったようで、「Snow Manは、なんでSnow Manなんだろう?」と疑問を口に。河合は「Snow Manは、頭文字なんですよ。もともと」と回答し、SixTONESに関しては「“6人の個性が集まって、音楽を奏でる”っていうトーンって意味で。で、『Six』って書くんですよ。でも、『シックストーンズだとなんかヤダから、ストーンズにしてくれない?』みたいなのをメンバーが(ジャニーさんに)言ったらしいですよ」と解説した。
木村が「えー! 直訴したの?」と驚くと、「直訴したらしいです」と補足。「『シックストーンじゃなくて、ストーンズにしてくれ』っていうふうに?」という木村の確認にも、「はい。『そのほうが言いやすい』みたいな。確か、確かそうですね」と説明していた。しかし、この河合の発言について、SixTONESファンから非難の声が上がる事態に。これまでSixTONES自身が明かしてきた事実と、河合のエピソードが異なっているという。
「例えば、SixTONES・松村北斗が昨年4月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、グループ名が決まった経緯を語っています。嵐・松本潤に『SixTONESってさ、なんでああいう表記なの?』と問われると、『もともと、シックストーンズっていうグループ名だったんですよ。ジャニーさんが「6人、1人ずつが際立った方がいい」ってことで』と説明。一度は『シックストーンズ』として発表するも、その後にジャニー氏が『読みづらいよね』と言い出したそうで、「『僕、ストーンズがいい』って、ジャニーさんがおっしゃって。でも、そうするとシックストーンズに込められた意味が失われてしまう。『どうするんですか?』って言ったら、『YOUたちは、本当にバカだよね。SIXの『I』『X』を小さくして、大文字だけ読めば、SixTONES(ストーンズ)だよ』って言って楽屋を出られていきました」と、告白していました」(ジャニーズに詳しい記者)
それだけに、ラジオでの河合のコメントを知ったSixTONESファンからは「河合くん、ウソを公共の電波で言うのやめて。直訴したなんて話、今まで聞いたことない」「SixTONESの由来を知らないなら、誤情報流さないで。ジャニーさんにつけてもらった大切な名前なのに……」「間違ったことを木村さんに教えないで。SixTONESの印象も悪くなるから、訂正してほしい」と、ネット上で批判的な声が相次いだ。「“ジャニーズに詳しいキャラ”で番組とかに出てるんだし、後輩のグループ名のことくらい知っとけよ」と怒りをにじませたコメントも見受けられる。
河合は「らしい」「確かそうですね」と断定を避けて述べていたものの、多くのSixTONESファンは不快に感じてしまったのだろう。ネット上で手厳しい意見が続出する事態となったが、この騒ぎを可愛本人も把握したのか、10日に公式携帯サイト・Johnny’s webのグループ連載「えび☆ブロ」を更新。木村のラジオでSixTONESの由来を「間違って話してしまいました」と、SixTONESやファン、ラジオのリスナーにお詫びした上で、「SixTONESのメンバーに謝罪の連絡をし、木村さんには間違ってしまったことを伝えさせていただきました」と、報告。「ジャニーズの勉強を今まで以上にしていきたいと思っております!」と宣言していた。
これにより河合の誠意が伝わったのか、「河合くん、丁寧に謝罪していて誠実な人柄がうかがえる」「すぐに訂正と謝罪ができる河合くん、スゴいな。これからもSixTONESをよろしくお願いします!」「河合くんの対応が大人で、尊敬する。本人たちにも謝罪の連絡を入れたのか」「河合くん、迅速な対応をありがとうございました。この件はもうこれで終わり」と、溜飲が下がった人も多いようだ。
メディア露出が増え、注目が集まっている時期だからこそ、今後は自身の言葉により責任を持ってほしいものだ。