KinKi Kids、「ちょっと泣いちゃう」「涙出る」と阿佐ヶ谷姉妹と感動! 『ブンブブーン』で感動の展開に
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、8月8日放送)に、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹がゲスト出演した。
番組冒頭で、堂本剛は今回のゲストについて「全国民の癒やしといっても過言ではないと僕は思ってますけどね」とコメントし、「(堂本)光一くんは好きな2人だと思いますよ」と紹介。早速、ピンクの衣装を着た阿佐ヶ谷姉妹がリモート出演すると、光一は「林家パー子さんが2人来たわけではない?」と小ボケ。すると、即座に阿佐ヶ谷姉妹がパー子のモノマネで応酬し、光一は「好き、好き、好き!」と褒めながらも、「その辺から連れてきたおばさん2人じゃないよね?」と、口を滑らせていたのだった。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。阿佐ヶ谷姉妹のやりたいことは、「寂しさを癒やしてもらいたい!」というもので、番組ではさまざまな“癒やし映像”を紹介。
まずは、阿佐ヶ谷姉妹のリクエストだという「豆苗工場の見学映像」から始まり、「かわいい赤ちゃんの映像」「ドローンの絶景映像」と続き、最後は「花火大会の映像」へ。ここでは、“芸能界屈指の花火マニア”として知られるお笑いコンビ・笑い飯の哲夫がオススメする「びわ湖大花火大会」と「熊野大花火大会」の映像を観賞した。
剛は花火が打ち上がる前の暗い夜空を見て、「なんかいいなぁ。もういいなぁ〜」「わ〜いいな〜。びわ湖いいな〜」とすでに興奮。続けて、次々と打ち上がる美しい花火を見て、「ちょっとこの感じ、涙出そう」「いや〜ちょっと泣いちゃう」「これ家で見てたら俺、100(パーセント)泣いてる」と話し、とにかく感動したよう。光一も「花火って涙出るよね」と共感し、阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子も思わずハンカチで涙を抑えていた。
また、今年は新型コロナウイルスの影響で、全国の花火大会が続々と中止されているため、光一は「花火師の方々も中止で大変でしょうから……剛くんスポンサーになってお金払ってさ、お金払って花火上げなよ」と無茶ぶり。剛は「なんで俺に急に?」と戸惑いつつ、「どうですか? 『ブンブブーン』さん」と番組サイドに丸投げしてしまう。最終的に、進行役の榎並大二郎フジテレビアナウンサーが「予算の件もございますので、慎重に検討させていただきたい……」と、苦笑いを浮かべたのだった。
この放送にネット上では、「花火に泣きそうな剛くんと、同意する光一さん。繊細な心に寄り添う姿に私の涙腺が緩んじゃった」「剛くんがスポンサーの花火、見たいな〜!」「『ブンブブーン』で花火をプロデュースしてほしい! 今からでも間に合うよ!」といったコメントが寄せられていた。