TOKIO・松岡昌宏、株式会社TOKIOの実情告白! 「3月31日まで4人で楽しめんじゃねえかな」と前向き発言も
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKI OWALKER』(NACK5)。8月9日の放送では、メンバーの長瀬智也が来年3月をもってジャニーズ事務所を退所するにあたり、松岡が城島茂、国分太一とともに同年4月1日付で設立するジャニーズ事務所の関連会社「株式会社TOKIO」に関する世間の反響について、言及する場面があった。
番組中盤、松岡は「株式会社TOKIOのことをね、まあ いろんなところで発表させてもらってから、いろんなリアクションいただくんですよ」と切り出すと、「中でもやっぱり一番多いのが、 圧倒的に多いのが、『社長が城島さんで大丈夫か』と(笑)」と告白。 城島がレギュラー出演する情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)を挙げながら、「『石原良純さんにあんなに責められてて何も返せない城島さんは大丈夫か』っていうのは、皆に言われるんですけど(笑)。ラジオにもいっぱいメッセージいただきました」と明かしながら、「前も言いましたけど、“日本一の雇われ社長”ですから。あれでいいんです」とキッパリ断言したのだった。
さらに松岡は、城島が株式会社TOKIOの代表取締役ではないことに、あらためて触れながら、「前も言いましたけど、彼を我々が……、僕と国分太一さんでこれから担いでいかなきゃいけないんですよ。ね? 皆さん、お考えください。最初は4分の1でよかったんですよ、あの人を担ぐの、ね? メンバーがほかに4人いたから。でも、(国分と)2人になったら、50% 、50%(の負担)なんですよ」とコメント。続けて、「となると。社長というのは中身がない奴に限る。神輿は軽いに越したことはない! それを重そうに担ぐのが俺たちのやり方なんです。大丈夫です。中身は何にもないですから!」と周囲からの心配を笑い飛ばしたのだった。
なお、同社で広報を担当する松岡は、会社設立発表後は、いたるところで「『よ! 広報!』とか言われて……」と苦笑。とはいえ、世間に発表したことで、たくさんの人に理解してもらうことができたと感謝していた。また、松岡は、グループおよび事務所を去る長瀬も、会社設立の一連の報道について「ああいうふうに報道されたんだね」と感想を述べていたことを明かし、「そんな話もできてるんでね。各メンバーみんな言ってますけど、3月31日まではね、ほんと4人で楽しめんじゃねえかなっていう気がしてますよ」と、あらためて前向きな発言をしていたのだった。
株式会社TOKIOというあり方に、どうしても戸惑いを見せるファンのために、明るい口調でわかりやすく内実を語ってくれた松岡。「さすが広報」と言える、有能な仕事ぶりを見せていた。