生協オリジナル「コープ商品」、“使い勝手◎”の食品3つ! 一方でオススメできないものは……
■具の多い茶わんむし(200g)
温めるだけで食べられる茶碗蒸しは、忙しい時に便利な食品。この「具の多い茶わんむし」は、その名の通りボリューム感満点の具材がごろごろ入っていて、とても食べ応えがあるので夕食のサイドメニューにぴったりです。出汁の味もしっかり出ているのでおいしいんですよ!
ただし、やや食べにくいところが難点。というのも、容器の端ギリギリまでたっぷり入っているので、よほど上手に開封しないと水分や中身が落ちてしまいます。開ける時にはこぼさないように注意が必要です! 熱々だとやけどなどの心配もあるので、小さい子どもに出すなら、大人が開けるか小皿に取り分けた方がいいかもしれませんね。
■桜そぼろ(45g)
桜そぼろって、ご飯にかけて食べると見た目が綺麗で特別感が出ますよね! わが家では、酢飯と一緒に混ぜてちらし寿司にすると家族が喜んで食べてくれます。
コープの「桜そぼろ」は、甘さが控えめなのだそう。代わりに魚の出汁が効いていて旨味がたっぷりなので、甘すぎる味が苦手な人にもオススメです。
ただし、この時期なので衛生面がやや気になります。一度で使い切れなかった時、保存しやすい袋の入れ物だと安心だったのですが、プラスチック容器だと空気や湿気が簡単に入ってしまいそうに思えてなりません。コープの「桜そぼろ」を買うなら、すぐに使い切ってしまうかジップロックなどに移した方が良さそうです。
■国産野菜のお漬物 本干したくあん 1本
時々食べると堪らなくおいしいと思うたくあん。特に、私はお茶漬けと一緒にポリポリかじるのが大好きです。保存もできることですし、お店で見つけたら思わず買ってしまいます。
しかし、1本そのままというのはさすがに大きすぎかなと思います。いくら保存できるとしても、4人家族のわが家では何日たっても食べ切れる気がしません。これは、家族がたくさんいる家庭向きなのでしょうね。
とは言いつつも、国産野菜の漬物ってそう多くはないと思うので、安心して食べられる点は魅力的です。もしも、4人家族でも食べられる容量少なめのもので、外国産ではなく国産野菜を使っている漬物なら迷わず「買い」なのですが……。
【総評】
このところ、暑くて台所に立つのも億劫になってしまいます。煮たり焼いたりする調理は、できるだけ避けたい……。
コープ商品には、そんな悩みを助けてくれるような手ごろでおいしい惣菜がたくさんありましたよ! 夏バテ中でも食べやすい、麺や豆腐・サラダ類も豊富です。料理ストレスを防ぎながら栄養不足もカバーするために、コープの惣菜を賢く利用していきたいですね。
ちなみに、地域によって取扱い商品が微妙に変わるようなので事前チェックを忘れずに行ってください。