関ジャニ∞・大倉忠義、“体調不良”の裏に「秋にフジ連ドラ主演」の負荷!? 「ヒロインは広瀬アリス」と関係者
ジャニーズ事務所は8月6日、8日に行う配信ライブ『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』に出演予定だった関ジャニ∞・大倉忠義について、「体調が万全ではない状況のため」出演を見合わせると発表。ネット上のファンからは、心配の声が上がっている。
「『Johnny’s DREAM IsLAND』は、関ジャニ∞やジャニーズWESTのほか、関西ジャニーズJr.のなにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! Groupら“関西出身ジャニーズ”による無観客ライブの模様を、『Johnny’s net online』を通じて有料生配信するもの。7月28日からスタートし、今月8日には、関ジャニ∞による単独公演の配信が発表されていましたが、6日、『Johnny’s DREAM IsLAND』公式Twitterに、大倉以外の関ジャニ∞メンバーによる動画がアップされ、村上信五から『この4人のジャッジで、大倉くんの体調を考慮しまして、休ませるという判断を取らせていただきました』と、説明がありました」(芸能ライター)
とはいえ、村上は「めちゃくちゃひどい状態で、立ってられへんとかそういうことではない」と大倉の状況を説明しており、あくまでも“多忙なスケジュール”を加味した上で大事を取ったようだが、一部ファンはかえって不安になっている模様。
「現在、全国各地で新型コロナウイルスの感染者が増加しているだけに、『どうしても心配してしまう』『休めてよかったけど、本当に大丈夫なのかな……?』といった声のほか、グループ脱退やジャニーズ退所を案じる人まで現れ、ネット上ではファンから不安の声が噴出しています。しかし関係者によれば、今回の出演見合わせは、やはり、スケジュールの都合が大きいようです」(テレビ局関係者)
大倉は9月に主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の公開が控えており、そのプロモーション活動もあるが、多忙の理由はそれだけではないという……。
「まだ正式発表はされていませんが、大倉は今秋、フジテレビの連続ドラマでも主演を務めることになっています。韓国ドラマを日本版にリメークした作品で、ヒロイン役には広瀬アリスがキャスティングされているとか。もともと来年放送予定のドラマとして制作が決定していたものの、コロナ禍で番組編成にも影響があり、急きょ秋ドラマに変わったそうです」(同)
その結果、当初の予定よりも大倉のスケジュールが詰まってしまったのだという。
「ドラマの情報解禁は来週を予定しているため、『なぜ公演を休むのか』についてはメンバーからもハッキリと言えず、あのようなあいまいな説明になった。確かに、主演の連ドラを撮影しながらライブにも出演するというのは、本人の負荷も大きいでしょうし、メンバーの『休ませるという判断』は妥当なところなのですが……」(同)
今回の公演に大倉がいないのは残念だが、体調面、また進退に関しても不安要素があるわけではなく、“大人の事情”というのが実情だったようだ。いまはひとまずドラマの詳細を待ちたい。