『東京タラレバ娘』続編、田中圭続投も「喜んでいないファン」多数!? 連ドラ3本進行中で「多忙すぎない?」の声
2017年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『東京タラレバ娘』の続編『東京タラレバ娘2020』が、スペシャルドラマとして今年10月に放送されるという。主演の吉高由里子、そして榮倉奈々、大島優子と、女性メインキャストの“続投”はすでに発表されていた中、坂口健太郎や鈴木亮平、平岡祐太、田中圭も、前作に引き続き出演することが明らかとなったが、「ネット上の田中ファンからは複雑な声が寄せられている」(芸能ライター)という。
「『東京タラレバ娘』は漫画家・東村アキコ氏の同題作品を実写化し、主人公の鎌田倫子(吉高)と、その親友・山川香(榮倉)、鳥居小雪(大島)が『こうしていたら』『ああしていれば』などと“タラレバ”を言いながら、恋や仕事に奮闘する姿を描いたドラマ。『東京タラレバ娘2020』では、前作から“3年後”のストーリーが見られるようです」(同)
ネット上には「『タラレバ娘』好きだったから楽しみ!」「出演者が続投してくれてうれしい!」といった声が続出。キャストの中には、18年4月期の連ドラ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で主演して以降“売れっ子”俳優となった田中も含まれており、ファンはさぞ大喜びかと思いきや……。
「前作で田中が演じた丸井良男は、妻帯者でありながら小雪と不倫関係に至ったキャラクターなので、新作ではどのように登場するのか注目です。ネット上ではそんな田中のファンから、続投を喜ぶ声が寄せられつつも、『圭くんの活躍はうれしいけど、忙しすぎない?』『すでに発表されてたスケジュールだけでもたくさんあるのに、「タラレバ娘」続編まで……』『特に今はコロナ禍でもあるし、体が心配すぎる』との書き込みも多数見受けられました」(同)
田中は、今年4月期に放送予定だった連ドラ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)と『らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断&放送延期となり、現在は7月16日からようやくスタートした『アンサング・シンデレラ』の撮影中。『らせんの迷宮』は放送開始日が未定のままだが、9月スタートの『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木』(TBS系)にもメインで出演する予定だ。
「先日は、来春公開予定の映画『哀愁しんでれら』への出演情報も解禁されました。田中は、俳優業のほかに、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気企画『グルメチキンレース・ゴチになります!』にもレギュラー出演しているため、確かに多忙を極めています。一方、7月30日発売の『女性セブン』(小学館)が、田中は忙しくてもお酒を控えず、二日酔いのまま『アンサング・シンデレラ』の撮影現場に現れ、主演の石原さとみから注意されていた……とも報じていただけに、ファンは『本当に気をつけてほしい』と心配しているようです」(同)
仕事とプライベートが充実しているのは良いことだが、体調管理は徹底してほしいものだ。