渡部建・佐々木希夫妻の“家族ショット”、「仕込み工作とは無縁」!? 「むしろ……」マスコミから疑惑の声
8月6日発売の「女性セブン」(小学館)が、不倫騒動により芸能活動自粛中のアンジャッシュ・渡部建の近影を掲載。女優でモデルの妻・佐々木希とともに、長男の手を取る家族ショットには、一部ネット上で“仕込み”疑惑も浮上しているが……。
「6月に『週刊文春』(文藝春秋)が伝えた渡部の不倫報道では、相手女性が複数存在したことや、女性との密会に“多目的トイレ”を使用していたことも明かされ、世間から大バッシングを受けました。渡部は『文春』の記事が出る直前に活動自粛を宣言して以来、表舞台から完全に姿を消しています。そんな中、『セブン』が、8月上旬に佐々木や息子と外出していた渡部の姿をキャッチ。親子3人での“手つなぎ写真”を掲載しています」(芸能ライター)
雑誌の発売に先がけて、5日にニュースサイト「NEWSポストセブン」が写真や記事を公開したところ、ネット上には「奥さんや子どもと仲良く暮らしてるっていうアピール?」「わざとマスコミに撮らせたんじゃない?」といった指摘も寄せられていた。
「佐々木は、夫の不倫発覚後に更新したインスタグラムで『夫婦でしっかりと話し合いをしようと思います』とコメントしており、周囲に対しても一貫して離婚を否定しているといいますから、わざわざ家庭円満アピールのために撮らせたというわけではないのでしょうが……。渡部&佐々木夫妻といえば、不倫騒動以前に“不仲説”を何度も報じられており、そのたびにたまたま夫婦または家族ショットを週刊誌に撮られていたこともあって、世間では『渡部の芸能活動再開に向け、マスコミを使って印象操作しようとしてる?』との見方も強いようです」(スポーツ紙記者)
ただ、渡部に関しても、あえて週刊誌に撮らせるために外出したわけではなさそうだ。
「自業自得とはいえ、スキャンダル後の渡部は憔悴しきっていて、家から一歩も出られない日々が続き、『芸能界引退もやむなし』とまで考えているとか。騒動から2カ月がたってようやく外出できるようになったというくらいなので、むしろ放っておいてほしいはずです」(同)
さらに、渡部の所属先がプロダクション人力舎という点でも、“仕込み”の可能性は低いとみられる。
「人力舎は“裏工作”とは無縁な事務所で、社長からして『スキャンダルなんて気合で乗り切ろう!』といったテンション。実は、過去にも渡部のスキャンダルが報じられそうになったことがあり、その際に渡部は社長ではなく、ほかの事務所の幹部を頼り、裏工作をお願いしたこともあったそうです」(テレビ局関係者)
それでも渡部の不倫騒動は、今年大きな注目を集めたスキャンダルの一つであるだけに、今後も週刊誌にさまざまな後追い記事が掲載されるだろう。その内容によっては何度も“仕込み”と疑いの目を向けられることになりそうだ。