「嵐に喧嘩売った!?」マスコミ騒然! 手越祐也、会見めぐり“あり得ない事態”発生の舞台裏
元NEWS・手越祐也が8月5日、同日に発売されたフォトエッセイ『AVALANCHE~雪崩~』(双葉社)の出版記者会見を行った。今年6月にグループ、そしてジャニーズ事務所を離れ、独立した手越だが、「今回の出版会見の日時が、嵐の会見と“丸かぶり”して、業界内外の注目をいっそう集めることとなった」(テレビ局関係者)という。
「『AVALANCHE』では、手越のNEWSに対する思いや、恋愛遍歴など、さまざまなエピソードがつづられていますが、会見で最も話題になったのは、今後の展望。なんでも、日本の農業や食文化を応援するための村おこし『手越村』を構想しているそうで、元TOKIO・山口達也にも協力を仰ぎたいなどと告白。この件はすでに各ネットニュースで大々的に取り上げられています」(芸能ライター)
そんな手越の会見は、5日の午前11時から行われたというが……。
「同じく5日の午前11時から、ソフトバンク『5Gプロジェクト』に関する発表会が開催され、新CMに出演する嵐が出席。5人が全員で公の場に立つのは、昨年末の『第70回NHK紅白歌合戦』以来ということもあり、多くのマスコミが詰めかけ、すでに記事が配信されています」(前出・テレビ局関係者)
この状況に、一部マスコミ関係者の間では「手越があえて嵐の会見にぶつけたのか」「手越が嵐に喧嘩を売ったのでは?」などと騒がれていたようだ。
「しかし実際のところ、手越サイドは嵐の会見のことなど一切知らなかったといい、むしろ『嵐が俺にぶつけてきた!?』と疑う様子もみられたとか。手越の会見は、直前になって発表されたものですが、何と言っても初書籍の発売日ですし、嵐の会見は1カ月以上前に決まっていたことなので、今回は本当に『たまたまかぶった』としか言いようがありません」(前出・関係者)
こうした会見の“裏かぶり”は、通常、双方にとってマイナスになるため、「あり得ない事態」なのだという。
「会見に訪れるメディアを“奪い合う”ことになってしまうので、普通は『あまり好ましくないこと』です。しかし今回は両イベント満員御礼だったので、特にマイナスな影響はなかったと思われます。手越にとっては、『また面白いネタができた』くらいの感覚かもしれませんね」(同)
記者からは「こんな想定外の事態が起こるなんて、やっぱり手越って“持ってる”かも?」との声が出ていたというが、一方の嵐メンバーはこの“裏かぶり”をどう思ったのだろうか。