関西ジャニーズJr.・正門良規、ベテランアナウンサーから大絶賛! ナレーションで発覚した意外な“才能”とは?
なにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ男塾』(カンテレ、GYAO!)。8月3日深夜の放送回では、Aぇ!groupの正門良規、佐野晶哉、福本大晴が、“男気溢れる”かっこいいナレーションに挑戦した。
激辛料理のグルメレポや大食い企画、心霊スポット巡り、サバイバル体験、スズメバチ駆除など、これまで体を張った過酷なロケに挑んできたAぇ!groupのメンバーたち。今回のロケでは「ナレーション体験」を行うと聞くと、「体張らんでいい!」(福本)、「激辛食べんでいい!」(佐野)と大喜び。しかし、後に別の意味で痛い目にあうことに……。
3人が最初に挑戦したのは、早口言葉を含むグルメ料理紹介のナレーション。トップバッターの佐野は、早口言葉をスムーズに言えただけではなく、映像に合わせて感情表現もしっかりと行い、特別講師として登場した、アナウンサー歴28年の関西テレビ・豊田康雄アナは、「これはディレクターさんもきっと喜ぶ」と大絶賛。
一方、正門と福本は、早々に噛んでしまい失敗。しかも、失敗するとメンバーが座っているイスに“まぁまぁ強めの電流”が流れる仕掛けになっており、お尻ビリビリの刑に処せられた正門は、「痛い痛い痛い」と絶叫。福本はあまりの痛さにイスから飛び上がり、その衝撃でイスが倒れ、裏に仕掛けられていた電流装置が丸見えになる場面も。まるで時限装置かのような精巧な機械に「こんなんついてんの!?」(佐野)、「あかんやん!」(正門)と驚きの声を上げていた。
その後、ナイアガラの滝の映像を見ながら、原稿の空欄部分を埋めてナレーションをし、アドリブ力を鍛えた3人は、実況ナレーションに挑戦。カードに書かれたキャラクターになりきり、さまざまな「スゴ技」動画を見ながらアドリブで実況するというもので、まずは「心配性のオカン」というカードを引いた正門が挑戦したのだが、ここで才能が開花! 「何してんのアンタ!」「そんなんしたらアカンよ!」など、“関西にいそうなおばちゃん”になりきって、淀みなく言葉を繰り出し、時にはノリツッコミを行うなど、お笑い要素も交えたナレーションには、現場スタッフから拍手が。佐野と福本も「すっげー!」「すごいよ」と大絶賛し、正門は豊田アナから「素晴らしい構成力」とお墨付きをもらっていた。
しかし、その後「リアクションが大きいおバカ」キャラで挑戦した佐野と、「絶叫系オネエ」で実況した福本は、正門よりもVTRが明らかに短くカットされており、メンバーと共にスタジオで映像を見ていた佐野は、「正門くんより(尺が)短いぞ」とショックを受けた様子。また、ウケを狙った福本の実況ナレーションもスベっており、塾長役のますだおかだ・岡田圭右から「お笑い回路外せ!」と注意されていたのだった。
なお、スタッフから「間違いなくこの日一番ウケていました!」「スタッフは全員喜んでいた『これ(正門の挑戦VTR)は全部使えるな』って」と絶賛されていた正門は、ネット上でも「オカンキャラ面白すぎ!」「ぜひナレーションの仕事も」と称賛の声が集まっていた。
一方、同日深夜放送のオリジナル動画『Aぇ!コスプレ名言塾』(GYAO!)では、身長163㎝で小柄な末澤誠也が、「(ソーシャルディスタンスのため、メンバー同士が)これぐらい距離感あると、身長差わからへんくない?」と言い出し、「あぁ……わからへんかも」とほかのメンバーが気を使う場面も。「(身長を)気にしてたんですか?」という正門に対して末澤は、「気にしてない」「むしろオイシイなって、最近思い始めてる」と笑顔で明かし、「絶対イジらんとこう」(佐野)「むしろ最近なんや……」(草間リチャード敬太)とツッコまれていたのだった。