菊地亜美、夫撮影の“マタニティフォト”公開も「身内だけでやって」「なんで芸能人って見せたがるの?」と物議
8月1日、第1子を妊娠中のタレント・菊地亜美が自身のインスタグラムに、夫が撮影した“マタニティフォト”を投稿。ネット上では「可愛い」「幸せな気持ちになる」という声ともに、一部からは「身内だけでやって」「マタニティフォトを載せる人って苦手」と否定的な声意見も上がっている。
マタニティフォトとは、おなかが大きくなった妊娠中の女性を撮影した写真のこと。菊池は、「セルフマタニティフォト」「全然撮るつもりなかったから」「家にあるものでそれっぽく」「臨月」というハッシュタグをつけながら、自身が写ったカラーとモノクロの写真を2枚アップした。
「マタニティフォトは、『おなかの中にいる赤ちゃんとの初めての記念撮影』として、海外から広まり人気が出ました。ただ、それをSNSに投稿することについては、『人に見せる意味がわからない』『人のおなかなんて興味ないし、見せられても困る』と否定的な声も多く、菊地の投稿に対しても『世間にさらす必要ない』『なんで芸能人って、妊娠した途端におなかを見せたがるの?』といった声が集まっていました」(芸能ライター)
これまでにも、マタニティフォトを公開して批判を浴びた女性芸能人は数多い。
「時には理不尽ともいえる理由でたびたびブログが炎上する辻希美は、第4子を妊娠中だった2018年に、自身のマタニティフォトをブログに公開し、物議を醸しました。さらに翌年、夫・杉浦太陽がブログで公開した年賀状に、辻のマタニティフォトが使われていたことから『あり得ない』『ドン引き』という声が続出。また、今年7月25日に第4子を出産した歌手のhitomiは、妊娠8カ月目の5月、カーディガンを羽織り、おなかをさらけだしたマタニティフォトをインスタに投稿。その上、赤ちゃんのエコー写真まで公開しており、ネット上では『生々しい』『人に見せびらかすようなものじゃない』と不快感をあらわにする人も見受けられました」(同)
一方で、今秋に第1子の出産を予定している女優・北川景子は、7月20日発売の美容雑誌「VOCE」(講談社)で、黒のノースリーブドレスに身を包んだ妊娠8カ月のマタニティフォトを披露。おなかをさらけ出したマタニティフォトとは一線を画した写真に、ネット上では「こんなに品があるマタニティフォト見たことない」「おなか丸出しのマタニティフォトって正直苦手だけど、北川景子のは露出控えめだし上品」「嫌味っぽさというか変なアピールを全く感じない。写真としてすごく綺麗」と、女性から多くの支持を集めている。
賛否あるマタニティフォトだが、受け入れられるかどうかは、露出している肌の量に違いがありそうだ。