関ジャニ∞・横山裕、視聴者投票で“圧倒的1位”に! メンバー称賛も「悲しい」と複雑なワケ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が8月3日に放送された。
この日は、過去に放送された回の中から横山裕が選ぶメンバーの名シーンを発表。順調に各メンバーを取り上げていった後、最後に行われたのは番組ホームページで視聴者から募集していた「一番FUNNYだったシーン」の投票結果だ。しかし、番組進行役の横山裕だけ事前に知らされていなかったようで、「打ち合わせでこんなのやってないぞ」と焦った様子を見せる。
視聴者投票で一番FUNNY=面白かったシーンに選ばれたのは、「うんうん横山」。これは4月27日の初回放送で、横山が番組スタッフとの打ち合わせ中、異常な数の相づちを打つと暴露された場面で、なんと応募総数の半数を締めて第1位に輝いたという。スタッフが横山のさまざまな「うん」の音声を使って、「はじめてのチュウ」(1990年)のメロディを再現したことが視聴者に受け、番組で「うんうん横山」と命名されていた。
この結果に横山は「3カ月こすられてるんか、俺……」と、番組スタート時から相づちをいじられ続けていることにボヤキ。今回も「はじめてのチュウ」が流され、横山は笑いながらも「悲しいよ、俺……」と漏らしていたが、丸山隆平は「まだ味するな。ずっとおいしい」と何度見ても面白いと笑顔を見せ、安田章大も手を叩きながら爆笑。
視聴者からは「こんなに“うん”を言う人、初めて見ました」「安田さんが涙を流すほど笑っていましたが、私も泣くほど笑いました」「あの日から“うん”が気になりすぎて、番組に集中できません」「圧倒的優勝でした。家族みんなで笑い転げました」などとコメントが寄せられたそうで、横山は「過半数しめたってビックリやわ」と驚き。
これに村上信五が「バラエティの一番大事なことじゃないですか。家族みんなで楽しんでもらえる」と言うと、大倉忠義も「相づち打ってたら笑ってくれるってすごいこと」と同意。横山本人も前向きになったのか、「楽しんでもらえるのが一番やもね」と2人に同調するも、終始どこか複雑な表情を見せていたのだった。
この放送にネット上では、「やっぱり何度見てもおもしろいな、うんうん横山さん」「うんうん横山の人気がすごい! 私もあれが一番かな。納得です」「私もあの日から横山さんの“うん”が気になって仕方ない。同じ人がたくさんいてよかった(笑)」といったコメントが寄せられていた。