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[ジャニーズ最新言行録]

関ジャニ∞・村上信五、「スタッフの責任1ミリもない」断言! 生配信の一人舞台めぐる賛否に言及

2020/08/05 08:00
サイゾーウーマン編集部
後輩思い、スタッフ思いの先輩なんだな

 関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ番組『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)。8月2日の放送回では、7月下旬にジャニーズ事務所公式サイト「Johnny’s net online」にて配信された舞台やコンサートの舞台裏事情を語った。

 番組の冒頭、「8月に入りまして。7月のビッグイベントはひとしきり、“無事に”なのかな。なんとか終えられたのかなというのが率直なところ」と切り出した村上。7月24日の午後8時より一人舞台『If or…NEO』の生配信を実施し、一夜限りで公演が行われたばかりだ。

 同作は、村上自身が作・演出・出演を務める作品で、2009年~18年まで上演された『If or…』シリーズの新作。約2年半の充電期間を経て『If or…NEO』として復活した。一夜限りの配信にあたり「見逃し配信はありません」と事前告知していたが、ラジオのリスナーから「アーカイブがなく、見返すことができないので寂しい気持ちです」とのお便りが届いた。すると村上は、

「(『If or…』は)舞台がベースでしたから。テレビとかでやっていたものを配信するんじゃなくて、初めて舞台(作品)が生で配信されるという感覚を大事にしたいなってなったら、やっぱその日・その時間に皆さんの時間を割いて、合わせてくれる一回しか見れないものを(配信したかった)。僕がセリフを飛ばすことがあるかもわからへんとかいうものが、その日の舞台の醍醐味、楽しみ方だなと」

などと持論を展開。「ご理解は得れないと思いますけれども」と前置きした上で、「アーカイブ残すとなったら、“ほな収録配信でええやないか”っていうとこに行き着いたんですよね」と、熟考した末の決断だと告白した。技術的にはアーカイブを残すことも可能だったが、それよりも「その時にしか見れないっていう舞台の儚い部分を大切にしたいなと思っての、今回は決断だった」という。ファンから賛否の声が上がるのも想定済みとのことで、「スタッフの責任は1ミリもないですからね。(中略)今、話させていただいた形というのは、僕がジャッジしたところはあります」と、正々堂々明かしたのだった。

 一方で、“なにわの日”の7月28日には、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、関西ジャニーズJr.が出演する無観客ライブ『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』が生配信された。当日のトークやゲームコーナーでは、村上や関ジャニ∞・横山裕が率先して盛り上がっており、後輩のジャニーズWEST・中間淳太から「いい加減にしてください」などと怒られる一幕もあったほど。そんなライブについて、『村上信五の週刊!関ジャニ通信』のエンディングでスタッフから「関西ジャニーズの子と接してどうだったのか」と質問されると、

「こんなはしゃいでる俺、イヤやな~と思ったけど。でも、えらいもんでみんなちょっと緊張もしてたり、気遣ってね。初めて(一堂に)会するからっていうのんで。あ、もうこれは俺がとりあえずはしゃげば、“ここまではしゃいでいいんだよ”という線引きやで、と。やないとみんな、下がっていきよんねん、カメラから。まず現場のスタッフの方がワッと笑ってくださる空気ができて、ほんでJr.のみんなが、なんか気がハッと緩んで、リラックスできたらもういいな、ということだけやったんやけどね」

とコメント。単純にテンションが上がったわけではなく、自身が率先してはしゃぐことで、緊張している後輩たちの気持ちを緩めようと考えていたようだ。

「僕なんか、好感度(低下)と炎上なんか、どんとこいですから。そういう意味ではね。だから若手のジャニーズ、若手のグループファンからしたら、“このジジイ鬱陶しいな”って、大いに思っていただいて結構な時間に、逆にしたろかなっていうのもありましたから。そういう意味での楽しさはありましたけどね。なかなかできないイベントでした」

 と、今回のライブにおける自分の考えを明かしたのだった。なお、若手グループのファンに向けて「皆さまのご意見、ちょうだいできればと思いますので。全然、言葉を選ばずにお送りいただきたいと思います」とも呼びかけており、今後の放送であらためて『ドリアイ』配信に言及する機会もありそうだ。ジャニーズWESTやJr.たちとパフォーマンスをして何を感じたのか、村上の感想を楽しみに待ちたい。

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最終更新:2020/08/05 08:00
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