嵐・相葉雅紀、プロポーズされるも拒絶! 「家族になれない」と言われてしまったお笑い芸人とは?
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が7月30日に放送され、嵐がそれぞれチームに分かれて戦う「第2回 Mr.VS嵐」が行われた。前半は、チームのメンバーを決定する「ドラフト会議」の模様を放送。メンバー5人が、ジャニーズ、アスリート、芸人の中から一緒に戦いたいチームメイトを選んでいった。
勝敗を大きく左右する候補メンバーが明かされる前、第1回の「Mr.VS嵐」でお笑い芸人・狩野英孝らとチームを組んでいた相葉雅紀は、「前回狩野くんっていう、“家族”になって骨を埋めてくれるくらいの勢いでやってくれた人がいたんで、狩野くんが(候補に)いてほしいなって思います」とポツリ。「一回家族になってるんで」とも豪語した相葉は、松本潤から「一回別れちゃってるじゃん」とツッコまれていた。
そんな中、今回の候補メンバーが明らかに。狩野の姿がなく、がっくりと肩を落とす相葉だったが、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルから「マジで家族になります」と宣言される。思わぬ逆指名を受けた相葉だったが、ナダルは本名の公開をNGにしており、相葉と家族になっても「本名は教えない」と断言。すると相葉は、1巡目にナダルではなく、元サッカー日本代表選手の中澤佑二を指名していた。
しかし、相葉は櫻井翔と指名が被った末に抽選で敗れてしまい、俳優・中尾明慶をチョイス。「中尾くんは絶対動けるし、あんまり話したことないんですけど、これを機に仲良くなりたい」と指名理由を語り、中尾も「僕も一番入りたかったチーム!」と喜んでみせたが、実は中尾が事前アンケートで「一番入りたいチーム」として、「チーム松本」と回答していたことが発覚。ナダルといい中尾といい、ゴタゴタ続きの“家族”選びとなってしまっていた。
続く2巡目では、お笑いトリオ・パンサーの向井慧を選ぶも、今度は二宮和也と被ってしまった相葉。「家族になります」とプロポーズされたにもかかわらず、ナダルを選ばなかった理由について聞かれると、「本名教えてくれないってことで。(本名を知らないのに)言えないでしょ、家族とは」と厳しく指摘。抽選の結果、向井の獲得に成功していた。一方のナダルは、結局誰からも指名をもらえず、あえなくナダルをチームに入れることになった二宮は悲鳴を上げていた。
この日の放送に視聴者からは、「『家族』って表現する相葉ちゃんかわいい」「みんなそれぞれの能力とか考えて選んでるのに、一人だけ基準が『家族になれるかどうか』ってすごい」という声が集まっていた。