カジサック、雨上がり決死隊・宮迫博之との“騒動”を否定も「上沼恵美子の件は?」「このまま逃げる?」と批判
7月24日、YouTuberとして活動している雨上がり決死隊・宮迫博之が、「カジサックの件、本気で怒ってます」と題した動画をアップ。同22日にニュースサイト「週刊女性PRIME」が配信した記事に反論する内容で、ネット上で話題を呼んでいた。
「配信されたのは、YouTuber・カジサックこと、キングコング・梶原雄太にまつわる記事で、『梶原の動画制作スタッフが続々と辞めて、宮迫の制作チームへ移籍している』といった内容でした。梶原のスタッフからは『高いクオリティーを求められるわりには、ギャラが安い』『梶原さんは昔から相手の立場を見て態度を変えるところがある』との不満が漏れていたらしく、これが移籍の理由になったのではないかとしています」(芸能ライター)
また同記事では、宮迫がチャンネル登録者数100万人を突破するといった好調の理由は、「優秀な編集スタッフがついたことも大きい」と関係者のコメントを掲載。しかし、宮迫は動画内で「こっちの努力や! (チャンネル開設)当初からのスタッフでやっとる、ずっと!」と一連の報道を否定し、梶原に対しても「かわいそうや」などと同情していた。
「宮迫に続き、梶原も同日に『【緊急】お騒がせしている件についてお話します。』と題した反論動画を投稿しました。彼も宮迫と同じく『週女』の報道を否定しつつ、決意表明として『事実ではないことを書かれたりしたときは、今後一切反応しません』と断言。デマをいちいち否定するのは『しんどい』と告白した一方、自身が本当に何かしらの問題を起こし、ネットニュースや週刊誌に掲載された場合には、『(謝罪)動画を出します』と明言しました」(同)
しかし、梶原といえばつい最近、タレント・上沼恵美子の冠番組から突如降板し、大きな騒ぎになったばかりだ。
「6月29日放送の生ラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)にて、パーソナリティの上沼は、隔週レギュラーの梶原が『忙しくなって東京から来るのがしんどくなった』との理由で、番組を“卒業”すると突如発表。さらに、同じく上沼の冠番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)からも降板となりました。しかし、上沼のラジオ発言のあと、梶原はTwitterで降板の事実を認めつつ『僕が言った事実はございません』と否定。その後、2人の“確執”を疑う週刊誌報道もありましたが、梶原はこの件について、現在もだんまりを決め込んでいます」(同)
そのため、梶原がアップした「週女」への反論動画には、「ぶっちゃけ、宮迫の件はどうでもいい。上沼との揉め事について話してよ」「番組降板のほうが“お騒がせ”してるでしょ。なんでそっちは何も言わないの?」「上沼とのいざこざについては、このまましゃべりません、逃げますってこと?」といったコメントが続出。また、「お騒がせしている件」という曖昧なタイトルについて、「上沼のことかと思ったら違った。釣りタイトルやめろ!」との指摘も寄せられていた。
梶原が動画で、上沼の件に触れないのは「事実ではないこと」だからなのか、それとも、何か別の理由があるのだろうか?