関ジャニ∞・大倉忠義、「何このテレビ」と冠番組に苦言! 横山裕も「YouTubeよりユルい」
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)が7月27日に放送。前回に引き続き、今回も“缶詰”をテーマに、関ジャニ∞メンバー全員が「缶詰ある? ない? ゲーム」と「缶積みゲーム」を展開した。
まずは、「たこ焼き」「牛丼」「ウニ」「だし巻きたまご」「家系ラーメン」などの中から、実際に存在する缶詰を当てる「この缶詰ある? ない? ゲーム」が行われ、最初の解答者である大倉忠義が「牛丼」を選んで見事正解。牛丼チェーンの吉野家が販売している「缶飯牛丼」というもので、大倉は実際に食べて「あ、めっちゃうまい」と感動していた。
続いて安田章大が「だし巻きたまご」を選び、こちらも実食。すると、安田の後ろに映り込んでいた丸山隆平が “変顔”を連発していたため、横山裕が「後ろで顔うるさい、マル!」と注意。しかし、丸山はその後も安田の顔を舐めるフリをするなど変顔を続け、大倉は「何このテレビ……ちゃんとやろうや」とチクリ。横山に至っては「YouTubeよりユルいぞ、これ」とボヤくのだった。
その後は「収録1時間超えの大接戦」になったという、「缶積みゲーム」を展開。1人最大10個まで缶を積み上げることができ、崩した人は罰ゲームとして“激臭缶詰”を嗅ぐというルールだ。最初は軽い“お遊び”のつもりで始まったゲームだったが、徐々に「どこまで積み上げられるのか?」「誰が崩すのか?」と真剣になり、メンバーは大白熱。
途中から脚立まで用意され、ついに缶77個、高さ257cmに到達した時に、事件は起こった。順番が回ってきて脚立に上った大倉が、後ろにいる丸山のほうを振り返りながら「これ、あれやんな。倒したら全部終わるもんな?」などと話していると、缶のタワーがゆらゆらと揺れだし、そのまま倒れてしまったのだ。突然のことに大倉は「なんで!?」と繰り返し、「最悪や!」(村上)「何これ!?」(横山)とメンバーも大爆笑。
罰ゲームの“激臭缶詰”の中味は「ADのくつした」で、臭いを嗅いだ大倉は「オエッ……」と何度もえずき、その姿にメンバーはまた爆笑。なぜか丸山も“激臭缶詰”を嗅ぐことになり、大倉と同じく「グエッ!」とえずき、2人の苦しむ姿で番組が終了したのだった。
この放送にネット上では、「YouTubeよりゆるいテレビ大好き!」「展開が神がかってて爆笑した! 関ジャニ∞は本当持ってるわ~!」「缶を積み上げるゲームに本気出しすぎて、1時間以上収録してた関ジャニ∞に愛おしさを感じる」などのコメントが寄せられていた。