ワークマン売れ筋トップ「放熱冷感半袖Tシャツ」本音レビュー! 着心地サラサラも「涼しさはイマイチ」
暑い夏を乗り切るための強い味方といえば、冷感Tシャツ。ユニクロ、しまむら、ニッセン、ニトリなど、さまざまなブランドで販売され、「どれを選べばいいかわからない」なんて人も多いかもしれません。今回はその中から、ワークマンのプライベートブランド「ワークマンプラス」が出している「放熱冷感半袖Tシャツ」をチョイスし、本当に涼しいのかどうか検証してみることにしました。
ワークマン:放熱冷感半袖Tシャツ 価格499円(税込)
ワークマンといえば、作業着などを販売していることから「肉体労働をする男性御用達のお店」というイメージが強かったものの、近年は、プラベートブランド「ワークマンプラス」のレインウェアやシューズなどが、「機能性が高くコスパが高い」と、女性の間でも注目を集めています。SNSでは「#ワークマン女子」なるハッシュタグが人気で、バズった商品は品薄状態になることもあるそう。
今回紹介する「放熱冷感Tシャツ」も、ワンコインで買えるという安さや、「放熱率89.8%」という驚異的なデータがネットで話題となり、売り切れることも多いとか。「ワークマンプラス」の売れ筋商品ランキングで第1位を獲得したこともあります。
「放熱冷感Tシャツ」は男女兼用で、S~5Lまでの豊富なサイズ展開。色はホワイト、ブラック、グレー、カーキ、ネイビー、ブルー、インディゴの7種類です(※ブルー・カーキ・グレーはM~3Lサイズ)。今回はLサイズのインディゴを着てみました。
身長160センチで、普段はレディースのMまたはLサイズのトップスを着ている私。「放熱冷感Tシャツ」は男女兼用で、男性用サイズが基準となっているので、Lサイズを着てみると、レディースのLサイズに比べて大きめに感じました。特に袖が長く、肘あたりまで来るので、インナーとして着たい場合は小さめのサイズを選んだほうがいいかもしれません。
ちなみに、「ワークマンプラス」の公式Twitterによると、「放熱冷感Tシャツ」は袖がゆったりして長めの作りで、女性が着ると二の腕のカバーをしてくれるとのこと。着用モデルの女性は袖を少し折って着ていたので、そんな着こなしもアリですね!